受付終了しました▶[募集中] 令和4年度やまなし未来共創HUBプロジェクトを募集しています
一緒に地域の問題解決に向けた新たな事業を創ってみませんか?
令和4年度やまなし未来共創HUBプロジェクトの募集
「未来共創HUBプロジェクト」とは、地域の多様な主体とともに、やまなしにおける地域の問題解決に向けた新たなプロジェクトの創発を支援するものです。
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(1) 応募条件
- 応募者は、山梨県内に在住の個人、所在のある団体、または事業所を持つ法人であること
- プロジェクトの実施場所は山梨県内であること
- 複数の主体の連携を想定した事業であること
- 地域の課題解決に向けた新たな事業創発を目指していること
- 経済的に自立した事業(ビジネス)を目指していること
(2) テーマ
令和4年度は、以下のテーマ別にプロジェクトを募集します。
テーマ1:“地縁“コミュニティ
少子化・高齢化・ライフスタイルや価値観の多様化などにより、地域のつながりが弱体化、分断する中、公民館や空き家、公園などの空間を地域の居場所・拠り所として創出し、新たなコミュニティづくりを目指します。
【プロジェクトの例】
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- 地域の拠点をデザインし、オープンマインドな場づくりを通じてご近所コミュニティを再構築する「縁側プロジェクト」
- 市民団体との協働による自治会事業の新たな仕組みづくり など
テーマ2:農業
農家の減少や高齢化が進んでおり、耕作放棄地の増加や農業の衰退が懸念される中、多くの主体が農業に携わり、農業の「バトン」が引き継がれていくことに貢献する取り組みの創発を目指します。
【プロジェクトの例】
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- 農家と就農希望者をつなぐマッチングの仕組みづくり
- 農業の効率化・高付加価値化による収益の向上・安定化を目指す取り組み
- 遊休農地等を活用したシェアリングによるチャレンジ農業 など
テーマ3:アート・デザイン
アートやデザインの持つ豊かな人間性を育む本質的価値や社会・経済的価値を活用した地域活性化が期待される中、地域の様々な産業の高付加価値化や新たな需要の創出、また心豊かな社会の形成のための新たな事業創発を目指します。
【プロジェクトの例】
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- デザインによる伝統産業の新たな商品開発及び地域ブランディング
- 映像技術を活用した地域の文化芸術の情報発信及び地域プロモーション
- 空き家・空き店舗のリ・デザインによる新たな事業創発の仕組みづくり など
(3) 募集プロジェクト数
- 1テーマにつき1~2プロジェクトを想定しています。
- 応募多数の場合は、「やまなし未来共創HUB会議」にて選考させていただく場合がありますことを予めご了承ください。
(4) 支援内容
本プロジェクトに採用された場合、以下の支援が得られます。
- アンケートやテストマーケティングなどに係る費用を支援します(上限50万円/テーマ)。
- 事業化に向けて、山梨総研研究員が伴走支援を行います。
- アドバイザーから、事業化に向けた専門的な助言や支援が得られます。
- 「やまなし未来共創HUB会議」の構成メンバーから、事業化に向けた助言や支援が得られます。
【本プロジェクトにおけるアドバイザー(50音順)】
- 井上 文人氏(税理士/上級システムアドミニストレータ・井上税務会計事務所代表)
- 澤 伸恭氏(中小企業診断士・有限会社オープンフィールド代表取締役)
- 千野 正章氏(技術士(農業部門)・山梨総合研究所特別研究員)
- 並木 淳氏(グラフィックデザイナー・株式会社デジタルデビジョン営業企画部部長)
- 宮川 史織氏(プランナー/クリエイティブディレクター・株式会社DEPOT代表取締役)
(5) スケジュール
5月20日(金)
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令和4年度プロジェクトの応募〆切
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6月~
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プロジェクトの検討
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9月下旬
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事業計画の中間発表(やまなし未来共創HUB会議による)
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10月~
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フォローアップ、テストマーケティング
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2月下旬
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事業計画の最終発表(やまなし未来共創HUB会議による)
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(6) 注意事項
- 1個人・団体・企業につき1プロジェクトのご応募となります。
- 支援を行うプロジェクトは、代表者に支援決定のご連絡をさせていただきます。
- プロジェクトの提案時点で連携先が未定の場合、事業実施にあたって連携先となる主体を募集していただきます。なお連携先の募集は山梨総合研究所でサポートいたします。
- 本プロジェクトに参加するにあたり、各種支援を受けることによる費用等は発生しません。ただし、事業の検討にかかる人件費等は、応募者にてご負担いただきます。
- 最終発表までに、応募者にて事業計画を作成いただきます。
- 中間及び最終発表は、応募者に行っていただきます。
- 本プロジェクトでは、やまなし地域づくり交流センターと連携しながら様々な学びや交流の場を設けて参りますので、是非ご参加下さい。(詳しくは、やまなし地域づくり交流センターHP をご覧下さい。)
(7) 応募方法等
下の応募シートをダウンロードの上ご記入いただき、未来共創HUBプロジェクトのメールアドレスまでお送り下さい。また、事前のご相談など随時お受けしますので、お気軽にご相談ください。
(8) 事業実施主体
やまなし未来共創HUB会議
<構成団体>
山梨県、山梨県市長会、山梨県町村会、やまなし産業支援機構、やまなし観光推進機構、山梨県商工会議所連合会、山梨中央銀行、甲府信用金庫、山梨信用金庫、山梨県民信用組合、都留信用組合、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、大学コンソーシアムやまなし、山梨県ボランティア協会、富士山クラブ