YAFOメールマガジン VOL.85 2017年7月号


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◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.85 2017年7月号
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                     ― 山梨総合研究所からのお知らせ ―
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  「山梨総合研究所創立20周年記念フォーラム(仮)」のご案内
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 当研究所は、今年創立20周年を迎えます。つきましては、下記の日程で
「山梨総合研究所創立20周年記念フォーラム(仮)」を開催する予定です。
 内容については現在検討を重ねており、皆様には順次お伝えして参ります。
ご支援・ご協力・ご参加のほど、よろしくお願いいたします。

日時 平成29年11月7日(火)
場所 甲府富士屋ホテル

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■■ インデックス
◆テーマ1
『ニュースノートが子どもを変える ~NIEの可能性を探る~』
【甲斐ゼミナール北口本部教室教室長 菊田 啓太】
◆テーマ2
『「働き方改革」について思うこと』
【山梨総合研究所理事長 新藤 久和】

◆研究員コラム 気になる数字『20代で18.0%』
◆まちづくり情報 
◆気になるデータ・読み物
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◆テーマ1
『ニュースノートが子どもを変える ~NIEの可能性を探る~』
【甲斐ゼミナール北口本部教室教室長 菊田 啓太】
 「教育に新聞を」という活動をご存知だろうか。NIE(Newspaper in 
Education)と呼ばれるこの活動を、筆者は「ニュースノート」という形で
20年間実践してきた。AI(人工知能)社会の到来が予見される中、次世代の
子どもたちには、より一層高い能力が要求される。「語彙力」「読解力」
「表現力」を養うためには、NIEの活動が最適であると筆者は言う。ニュー
スノートを通じて「小さなオピニオンリーダー」を輩出し続けてきたことへ
の思いを熱く語る。 
https://www.yafo.or.jp/2017/07/31/8687/
◆テーマ2
『「働き方改革」について思うこと』
【山梨総合研究所理事長 新藤 久和】
 一億総活躍社会の実現に向けて「働き方改革」が叫ばれている。しかし、
そこには重要な視点が抜け落ちていると筆者は指摘する。40年以上にわたっ
て品質管理の研究・普及に携わってきた経験を元に、日米における品質管理
活動の変遷をたどりながら、「働き方改革」において欠落している重要な視
点とは何かを明らかにしていく。
https://www.yafo.or.jp/2017/07/31/8702/

◆研究員コラム 気になる数字 『20代で18.0%』
 このほど民間の調査機関(株式会社ネオマーケティング)が行った「自己
肯定感(※)」に関する調査(WEBアンケート方式による全国1000名
(20代・30代・40代・50代・60代以上の男女の各100名)によると、自己肯
定感が高い(「とても高いと思う」と「高いと思う」の合計)世代は60代で
64.5%、次いで50代が50.5%に対し、30代が34.0%で最も低く、次いで20代
が36.5%となり、回答者全員に占める自己肯定感が高い人の割合は448名
(44.8%)となった。
 また、特に20代では「とても低いと思う」との回答が18.0%と、全世代の
平均11.5%に比べて6.5%も高く、日本人の自己肯定感が他国に比べて低いと
いわれるなか、若年世代の低さが顕著となった。
 こうしたなか、自己肯定感の低さと自殺企図の高さとの関連性を指摘する
声もある。厚生労働省の自殺対策白書によると、若い世代の自殺は深刻な状
況にあり、年代別の死因順位をみると15~39歳の年代の死因の第1位は自殺
となっている。男女別にみると、男性では10~44歳において死因順位の第1
位が自殺となっており、女性でも15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺
となっている。ちなみに40歳以降では悪性新生物が死因の第1位となってい
る。
 近年、自治体では自殺対策に関する条例を制定するなど、自殺防止への取
り組みは各方面から進められているが、“自分は大切な存在、自分は価値あ
る存在”との自己肯定感を高めるための取り組みと、日本人には苦手な“困
った時には遠慮なく安心してその声を上げる”ための意識改革が、とりわけ
若年層には必要ではなかろうか。
 次代を担う若い世代への自殺防止対策は待ったなしである。
※自己肯定感とは、自分を肯定する感覚として「自分は大切な存在、価値あ
る存在だ」と感じる心の感覚をいう。
(主任研究員 相川 喜代弘)

◆まちづくり情報
・平成29年度 年次経済財政報告(経済財政白書)
~技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長(7/21 内閣府 公表)
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je17/index_pdf.html
・地域の人口・経済財政・暮らしの指標を用いた財政・社会保障分析の試み
 :地域データベースを用いた政策効果分析 ESRI Research Note No.32
(6/28 内閣府 公表)
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_rnote/e_rnote040/e_rnote032.pdf
・平成28年度における移住相談に関する調査結果(7/7 総務省 公表)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000125.html

◆気になるデータ・読み物
・月例経済報告(平成29年7月、7/19 内閣府 公表)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2017/0719getsurei/main.pdf
→ 景気は、緩やかな回復基調が続いている。
・山梨県金融経済概観(2017年7月、7/13 日本銀行 甲府支店 公表)
http://www3.boj.or.jp/kofu/300gaikan/getu1707.pdf
→ 県内景気は、緩やかに拡大している。
・中小企業景況調査(2017年6月調査、6/30 日本政策金融公庫 公表)
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/keikyo_170630.pdf
→ 中小企業の売上げDIは、4か月連続でプラス。売上げ見通しDIは、7か月
連続でプラス。
・小規模企業景気動向調査
(平成29年5月期調査、6/27 全国商工会連合会 公表)
http://www.shokokai.or.jp/cmps_img/upfiles/2017/06/0f6a21d9aa527c9e8f07bfd8b3c4ccc2.pdf
→ 4か月連続で改善を示すも、回復のペースが緩やかな小規模企業景況。
・6月の中小企業月次景況調査
(平成29年6月末現在、7/21 全国中小企業団体中央会 公表)
http://www.chuokai.or.jp/keikyou/kei17-06.html
→ 6月のDIは、9指標中6指標が上昇し、主要3指標に関しては、景況ならびに
収益状況の各DIはともに前月比で若干上昇したが、売上高は悪化に転じる結果。

 

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