新世紀甲府城下町研究会設立15周年記念シンポジウムを開催しました (2018.3.11)
新世紀甲府城下町研究会設立15周年記念シンポジウムを開催しました。
日時:平成30年3月11日(日)14時~17時30分
場所:山梨県立図書館 多目的ホール
テーマ:「蘇る小江戸・甲府 文化全盛!まちの記憶を未来に活かす!」
有識者や経済人らでつくる新世紀甲府城下町研究会は、設立15周年を記念して3月11日、甲府・県立図書館で、江戸時代中期の甲府について考えるシンポジウムを開きました。
5人の講師がそれぞれの研究分野から、甲府城主として甲府を治めた柳沢吉保・吉里親子の功績や、甲府城下町のグルメ・エンタメ・アートの様子、また、歌舞伎の大劇場であった亀屋座や甲府城下で出土した陶磁器の数々について紹介するとともに、今後のまちづくりに対する提言などの話を展開しました。
第一部 特別講演:「甲府の恩人 柳沢吉保」作家 江宮 隆之 先生
第二部 基調講演:「甲府城下町の歴史との対話」東京女子大学准教授 高橋 修 先生
第三部 リレートーク:
1「亀屋座と団十郎」山梨郷土研究会 常任理事 石川 博 先生
2「甲府城下町遺跡出土の近世焼物からみた甲府藩柳沢家時代」武田氏研究会 事務局長 山下 孝司 先生
3「甲府城下町について感じたこと」エフエム富士 パーソナリティー 森 雄一 先生