第11回国際シンポジウムを開催しました (2018.10.15)


第11回国際シンポジウムを開催しました。

日時:平成301015日(月)16:001830
場所:山梨県立大学飯田キャンパス A館サテライト教室
参加人数:28名 (うち韓国忠北研究院より3名参加)

 山梨総合研究所では平成19年度から、山梨県の姉妹県にあたる韓国忠清北道にある「忠北研究院」と研究提携を行い、地域に根差したシンクタンクとしての政策研究に係る研究交流を続けています。
 今回は、「地方自治体における労働力人口の確保対策」というテーマを掲げ、日韓両国の現状や事例について相互に発表し、今後のあり方について意見交換をおこないました。

 <研究発表>
「山梨県における産業人材の確保・育成対策について」/(公財)山梨総合研究所 主任研究員 森屋直樹

「忠北における人口構造の変化と対応方案」/忠北研究院 社会統合研究部長(博士)崔 龍煥 (Dr. CHOI, YONG HWAN)

 

 また、翌日には、全国で唯一のジュエリーについて学べる公立の専門学校である「山梨県立宝石美術専門学校」を訪問して、地場産業を担う人材育成の取り組みを視察した後、公益財団法人山梨総合研究所の会議室に移動して、次年度以降の研究交流について協議をおこないました。

写真1:(公財)山梨総合研究所による発表
写真2:韓国 忠北研究院による発表
写真3:会場との意見交換の様子
写真4:宝石美術専門学校を訪問
写真5:山梨総合研究所の入口にて