YAFOメールマガジン VOL.127 2021年1月号


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◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.127 2021年1月号
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 山梨総研 ASIA FORUM21シンポジウム「新時代の企業経営と地方創生
~withコロナ、afterコロナの事業の行方~」を2月18日(木)14時から、
ベルクラシック甲府で開催します。
 講演者にテレビ東京ワールドビジネスサテライト(WBS)元レギュラーコ
メンテーターで、一般財団法人日本経済研究所専務理事の鍋山徹氏、そして
「やさいバス」の事業展開で全国的に注目を集める株式会社エムスクエア・
ラボ代表取締役社長の加藤百合子氏をお迎えします。
 鍋山氏は「withコロナ・afterコロナ時代の産業と地方創生の再構築」、
加藤氏は「地域はイノベーションの宝庫!やさいバスが創る地域OSの行
方」と題して講演します。さらに山梨学院大学経営学部の今井久教授をコー
ディネーターに、講演者2人との「新時代の企業経営と地方創生とは」を
テーマにシンポジウムも予定しています。
 参加費無料。会場参加定員は50名で申し込み先着順とします。リモート
参加もできます。
 お申込みは山梨総研ホームページの専用ページをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
 ↓↓↓↓↓↓
https://www.yafo.or.jp/2021/01/26/13073/

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■■ インデックス
◆テーマ1
『記憶を記録する~昭和39年東京五輪 聖火リレー物語』
【甲斐市教育委員会生涯学習文化課 竜王北部公民館館長
                   甲斐市元副市長 内藤 博文】
◆テーマ2
『山梨県常住外国人人口データに見る新型コロナウイルスの感染拡大の影響』
【山梨総合研究所 理事長 新藤 久和】
◆研究員コラム 気になる数字『0.1%』
◆まちづくり情報 
◆気になるデータ・読み物
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◆テーマ1
『記憶を記録する~昭和39年東京五輪 聖火リレー物語』
【甲斐市教育委員会生涯学習文化課 竜王北部公民館館長
                   甲斐市元副市長 内藤 博文】
 2020+1東京五輪は開催されるのか、そして私たちにとって、より身近な、
令和の聖火リレーは…。
 36年間の公務員生活のうち17年間を広報関係に携わったという筆者は、
6歳の時に見た1964年東京五輪の聖火リレーの記憶をたどりながら、多くの
人から貴重な記憶を聞き取り、写真や資料を集め、整理する作業を進めてい
る。聞き取りや、古い新聞などから、57年前に山梨県内を2日間かけて駆け
抜けた聖火リレーのエピソードなども浮かび上がってくる。貴重な資料写真
を数多く載せて、当時の聖火リレーの様子を振り返る。
https://www.yafo.or.jp/2021/01/29/13204/

◆テーマ2
『山梨県常住外国人人口データに見る新型コロナウイルスの感染拡大の影響』
【山梨総合研究所 理事長 新藤 久和】
 新型コロナウイルスが話題に上るようになったのは、一昨年の12月。当初、
日本では感染拡大に対してそれほど危機感がなかったが、感染は拡大の一途
をたどるようになり、2020年4月7日には緊急事態宣言が出され、2021年1月
7日に2回目の緊急事態宣言が発出された。海外渡航が禁止されたこともあり、
経済活動の鈍化によって就業が難しくなり、特に、外国人居住者は一層厳しい
状況に置かれることとなった。山梨県に居住する外国人がどのような影響を被っ
てきたか、外国人人口の統計に基づいて分析している。
https://www.yafo.or.jp/2021/01/29/13166/

◆研究員コラム 気になる数字 『0.1%』
 年が明け、早くも1月が終わろうとしている。新型コロナウイルスという
恐ろしい感染症はいまだ収まる気配を見せていないが、例年であれば、この
時期に猛威を振るっていたのは同じ感染症であるインフルエンザだ。毎年の
感染者数は国内で1,000万人を超えていたような状況であり、コロナ以前にお
いては、最も恐ろしい感染症の一つと言えただろう。しかし、昨今ではコロナ
関連の報道がメディアを占め、インフルエンザの話題はほとんど目にすること
がない。果たして、今シーズンはどのような状況なのだろうか。
 先日1月15日の厚生労働省の発表によれば、令和3年1月4日から1月10日
までの7日間におけるインフルエンザ発生状況について、全国の定点医療機関
から報告されたのはわずか73例となっており、前年同期の64,553例に比べ、
0.1%程度と激減している。山梨県内にあっては、10月中旬に1例が確認され
たのみとなっており、それ以降は感染が確認されていないそうだ。また、例年
であれば、インフルエンザの流行に伴い学級閉鎖も多くなるが、昨年の1月5
日時点では全国11,519施設で学級閉鎖が行われたのに対し、今シーズンは1月
10日時点でわずか3施設のみとなっている。インフルエンザの流行のピークは
一般的に1~2月といわれており、これから感染者数が増える可能性もあるが、
例年ほどの流行となることは考えにくいだろう。
 インフルエンザの感染者数が激減している背景として、今般の新型コロナ
ウイルス感染拡大の影響があるといわれている。マスクの着用や手洗い、うが
い、消毒、密を避けるといった基本的な感染症対策の徹底が、インフルエンザ
の感染抑止につながっているそうだ。例年、インフルエンザの流行期にはそれ
ら対策の推奨が盛んに言われてきたが、思いがけずその効果が実感できたとい
うところだろう。その他にも、一つの細胞にウイルスが感染した場合、他の
ウイルスに感染しにくくなる「ウイルス干渉」という現象や海外との往来の減
少により、ウイルスが持ち込まれにくくなったことなども感染者数減少の要因
として挙げられるという。
 長引く新型コロナウイルスとの闘いの中で、疲れや慣れから緊張感、危機感
が薄れてきていると感じることがあるが、あらためて基本的な対策の重要性を
認識し、今後もその徹底を心掛けていきたいと思う。
(研究員 清水 洋介)

◆まちづくり情報
・宿泊・旅行統計調査(2020年10月・第2次速報、11月・第1次速報 12/25 観光庁 公表)
 https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000434.html
・農業に関する「最新技術情報」(1/25日本政策金融公庫 公表)
 https://www.jfc.go.jp/n/finance/keiei/technology.html

◆気になるデータ・読み物
・令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(12/1現在 1/1 厚生労働省 文部科学省 公表)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00010.html
 → 大学生の就職内定率は82.2%(前年同期比4.9ポイント低下)。
・景気ウォッチャー調査(令和2年12月調査、1/12 内閣府 公表)
 https://www5.cao.go.jp/keizai3/2021/0112watcher/menu.html
 → 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、このところ弱さが
   みられる。先行きについては、感染症の動向に対する懸念が強まっている。
・月例経済報告(令和3年1月、1/22 内閣府 公表)
 https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/2021/0122getsurei/main.pdf
 → 景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい
   状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
・地域経済産業の動向(11月 1/27 経済産業省 公表)
 https://www.meti.go.jp/press/2020/01/20210127003/20210127003.html
 → 鉱工業生産指数(季節調整値・前月比)は、近畿、関東、九州など5地域
   (付加価値額構成比64.2%)で上昇し、4地域(同35.6%)で低下。小売
   業6業態の販売額(前年同月比)は、関東、九州・沖縄、中部など7地域
   (販売額構成比83.7%)で増加し、1地域(同16.3%)で減少した。
・管内の経済動向(関東地域、11月のデータを中心に、1/20 関東経済産業局 公表)
 https://www.kanto.meti.go.jp/tokei/keiki/data/keiki202101.pdf
 → 管内経済は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。
・全国小企業月次動向調査(2020年12月実績、2021年1月見通し 1/22 日本政策金融公庫 公表)
 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/getsuji_202101.pdf
 → 小企業の売上DI(12月実績)は、マイナス幅が拡大。
・全国中小企業動向調査結果(2020年10-12月期実績、
 2021年1-3月期以降見通し 1/25日本政策金融公庫 公表)
 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/smseach2021_01.pdf
 → 小企業の景況は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳し
   い状況にある。中小企業の景況は、新型コロナウイルス感染症の影響によ
   り依然として厳しい状況にある。
・商工会議所LOBO(早期景気観測、12月調査、12/28 日本商工会議所 公表)
 https://cci-lobo.jcci.or.jp/wp-content/uploads/2020/12/LOBO202012.pdf
 → 業況DIは、感染再拡大により足踏み。先行きも不透明感増す中、慎重な見方。
・小規模企業景気動向調査(12月期調査、1/26 全国商工会連合会 公表)
 https://www.shokokai.or.jp/joho/chosa/keiki/keikidoukou.files/2012report.pdf
 → 新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、回復から横ばいへ転じた小規模企業景況。
・山梨県金融経済概観(1月、1/26 日本銀行甲府支店 公表)
 https://www3.boj.or.jp/kofu/300gaikan/getu2101.pdf
 → 県内景気は、新型コロナウイルス感染症の影響から、引続き厳しい状態
   にあるが、基調としては持ち直している。
・調査月報(1月、1/11 山梨中央銀行 公表)
 https://www.yamanashibank.co.jp/economy/assets/files/No516.pdf
 → 最近の県内景気(11月~12月)は、新型コロナウイルス感染症の影響に
   より厳しい状況が続いているが、公的支援策の効果もあり持ち直してきて
   いる。
・TDB景気動向調査(全国)(12月、1/8 株式会社帝国データバンク 公表)
 https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/202101_jp.pdf
 → 国内景気は7カ月ぶりに悪化。新型コロナウイルスの感染再拡大で個人消費を下押し。

 

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発行人:村田俊也(編集担当:岩崎)
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