Vol.287-1 健やかな育みを求めて~山梨の子どもを元気に~


国立大学法人 山梨大学
理事(教学・国際交流担当)・副学長  中村  和彦

 

1.はじめに

 私は、長年、発育発達学、保健体育科教育学を専門とし、社会活動では文部科学省中央教育審議会専門部会委員やスポーツ庁スポーツ審議会健康スポーツ部会委員、日本オリンピック委員会JOCゴールドプラン専門委員なども務めています。そういった活動の中で強く感じていることは、日本の子どもたちの遊びの時間が以前と比べて大きく減ったことにより、いろいろな面に影響が表れていることです。子どもの体力や運動能力、学力、コミュニケーションの能力は低下し、新型コロナウイルスの感染拡大によって活動が制限されてきたことでさらに顕著になっています。このため、各種行政機関や団体・企業などとも連携して、遊びや運動・スポーツの機会を増やす活動を続けています。ダンスではNHKEテレの「パプリカ」「ツバメ」「ブンバ・ボーン」や、YBS山梨放送の「コロナに負けるな!ゴリラッパンダ」の監修もしており、子どもたちが体を動かすきっかけづくりになればいいと考えています。

 

2.大人が生み出した子どもの生活習慣の乱れ

 私は、日本の子どもたちの生活習慣が乱れ「子どもらしさ」が失われた原因は、「子ども」にあるのではなく、私たち「大人」にあると考えています。
 私たち日本の大人は、ずっと便利な社会を求めてきました。その結果、わが国の効率化、自動化、情報化は、世界の最先端となり、かつて経験したことのない利便性の高い生活を手に入れることができました。しかしその過程において、私たちが幸せに生きていくうえで、また私たち日本の将来を担う子どもたちが健やかに育っていくうえで、最も大切な基本的なライフスタイルを失ってしまったのではないでしょうか。
 私は甲府市で育ちました。小学生時代は近所の友だちと一緒に、道路で野球やサッカーをし、近くの川でザリガニを釣り、材木置き場に秘密基地をつくり、公園で缶蹴りをしてたっぷりと遊んでいました。今の大人達は当たり前のように、空き地で身体をいっぱい使って仲間といっぱい関わって遊び、おいしく夕ご飯を食べ、ぐっすり睡眠をとっていました。そして気持ちよく目覚めてしっかり朝ご飯を食べ、元気に園や学校に行き、こころもからだも心地よい状態で、仲間と一緒に勉強し、一緒に遊んでいたのです。
 しかし1980年前後から、「道路で遊んではいけません」という標語とともに、子ども達は身近な遊び場であった道路から追い出され、公園には「ボールやバットを使ってはいけません」「自転車に乗ってはいけません」「大きな声で騒いではいけません」といった禁止事項の看板が立てられ、結果的に、いま降園後や放課後に仲間と一緒に元気に遊んでいる子どもを見ることはほとんどありません。調査によると、現代の小学生の放課後の遊び時間は約50分と、30年前の小学生の半分以下にとどまっています。また屋外で遊んでいる子どもは約1割のみで、遊び仲間は2人から3人ほどの限定された同学年の友達であり、家の中で、テレビゲームやビデオに夢中になっていることが明らかになっています。
 一方で、家族や友達との対話が少なくなり、インターネットや電子メールでコミュニケーションを図ることが多くなっています。また大人とともに子どもの生活リズムも夜型になり、遅寝・遅起きを繰り返し、いつも寝不足状態であるといった子どもたちが多く存在しているのです。朝食をとらず排せつをせずに登園・登校し、不快な気持ちで一日を過ごしている子どもも少なくはありません。
 身体活動、食事、睡眠、排せつという生活習慣は、連鎖をしています。運動遊びの消失は、日本の子ども達のライフスタイルを崩壊し、健やかな育みを疎外しているともいえます。

 

3.運動遊びの消失と運動能力の低下

 子どもの生活習慣が乱れ、運動遊びが失われていくなかで、子どものからだにさまざまな問題が生じてきました。体力・運動能力テストの結果は、この問題を数値として明確に表しています。
 文部科学省(スポーツ庁)「体力・運動能力調査」によると、今日の児童生徒は、「走る」「跳ぶ」「投げる」などといった基礎的な運動能力や筋力が、1985 年前後をピークに著しく低下の傾向にあり、柔軟性、敏捷性などのからだをコントロールする能力も低下していることが明らかになっています。このような体力・運動能力の低下は、「二極化」と「低年齢化」の傾向を示しています。
 「二極化」とは、遊び・運動をよくする子どもとしない子どもに二分されているということです。「低年齢化」とは、遊び・運動をしない傾向が小学校低学年、さらには乳幼児期から始まっているということです。
 また体力・運動能力の低下とともに、転んで手をつくことができずに頭や手首にけがをしてしまう子ども、ボールを捕ったり避けたりすることができずに顔面のケガや眼球損傷にまで至っている子どもが増加しています。さらに、運動不足や摂取栄養の過多から肥満傾向になり、将来において高血圧症や糖尿病といった生活習慣病に罹患(りかん)してしまう可能性のある子ども、アレルギーや体温異常といった防衛的な能力の問題を抱えている子どもが多く出現しているという実態もあります。

 

4.基本的な動作の未発達と運動量の減少

 このような体力・運動能力の低下の直接的な要因としては、「基本的な動きの未習得」と「運動量(歩数)の減少」をあげることができます。
 今日の子どもたちは、「走る」「跳ぶ」「投げる」などといったさまざまな基本的な動きが習得できていない状況にあります。基本的な動きは、乳幼児期の未熟な段階から、日常生活、運動遊び、体育、スポーツといったさまざまな身体活動の経験や学習を通して、およそ小学校高学年ごろまでに大人の動作に近い成熟したレベルにまで発達していきます。
 このような基本的な動きの習得には、さまざまな動きのレパートリーを増大し、そのバリエーションを拡大させていく「動きの多様化」と、それぞれの動作様式(運動のしかた)を上手にし、より合理的・合目的的な動きに変容させていく「動きの洗練化」という二つの方向性があります。現代の子どもたちは、さまざまな基本的な動きを経験できる運動遊びの消失や、単一スポーツのみの実施によって、動きの多様化と洗練化ともに未熟な段階にとどまっているといえます。
 また、1970年代の幼少児の1日の平均歩数は2万歩から27000歩でした。しかし今日では8000歩から15000歩と、子どもの運動量は半分以下にまで減少していることが分かっています。

 

5.発達段階に見合った運動遊びとスポーツのあり方

 子どもの発育段階に見合った遊びや運動のあり方は、以下のようにとらえることができます。文部科学省学習指導要領、幼稚園教育要領、厚生労働省の保育指針は、このような運動の発達段階をもとに作成されています。また2012年に全国の幼稚園、保育園に通知された「幼児期運動指針」においても、幼児期には特定のスポーツの実施やトレーニングではなく、発達段階に応じて多様な基本的な動きの習得を楽しく遊ぶ中で実施することの重要性を示しています。

 

乳幼児期(0歳~2歳ごろ)

 乳幼児期は、もともと人間のからだに備わっていた働きや動きが出現していきます。「お座りをする」「独り立ちをする」「二足で歩く」というように、初歩的な運動ができるようになる段階です。また立位姿勢がとれ二足歩行ができるようになると、物をつかんだり、投げたりという上腕や手指での操作が可能になります。

幼児期(3歳~5歳ごろ)

 「走る」「跳ぶ」「投げる」などといった基本的な運動ができるようになる時期です。遊びのなかにさまざまな動きの要素を取り入れることで、動きの多様化や洗練化が図られていきます。徐々に自分のからだをうまくコントロールできるようになり、動きのレパートリーやバリエーションを増やしていきます。

小学校低・中学年(6歳~10歳ごろ)

 こころの成長をもとに、自分の意志をもって運動ができるようになります。幼児期までに経験した動きがしだいに上手にできるようになります。すなわち動きの洗練化がみられ、からだをコントロールする能力がいっそう高まる段階です。この時期には一つの動きだけではなく動きを組み合わせて複雑な動きに挑戦したり、音楽やリズムに合わせてからだを動かしたりすることなど、子どもがおもしろくのめり込む要素を盛り込んだ運動の日常化・生活化を図ることが望ましいといえます。

小学校高学年以上(11歳~)

 体型の発育とともに、筋力や持久力も徐々に発達していきます。多くのスポーツに含まれる複雑な動きや力強い動きが可能になってきます。認知的な発達とともに、さまざまなことを理解し運動に応用するなかで、スポーツを実施していく基盤を形成する段階です。この時期には、単一のスポーツ種目にこだわるのではなく、いろいろなスポーツ種目を経験することが大切です。

 

6.幼少年期の運動遊びの重要性

 幼少年期の子どもにとって、運動遊びは生活の主体であるとともに、①動作の習得や運動能力といった「身体運動の発達」、②思考力や判断力といった「認知的な発達」、③コミュニケーション能力や表現力といった「情緒や社会性の発達」という三つの領域の発達を促す、欠くことのできない成長の場であるといえます。このような子どもの運動遊びは、発達段階に見合った内容でなければなりません。特に幼少年期においては、「身体運動」「認知」「情緒・社会性」という三つの発達領域は、それぞれが独立して獲得されていくのではなく、お互いに関係し合い、補い合いながらその能力を発達させていく『相互補完性』という特性を持っています。
 さらに子ども時代に、自らおもしろくのめり込む運動遊びの習慣は、子ども時代の健康を増進させるのみではなく、大人になってからの運動・スポーツといった身体活動習慣に持ち越され、「運動しようとする力」や「運動し続ける力」を生み出し生涯を通しての健康に大きく影響するものであるといえます。

 

7.地域スポーツや運動部活動のあり方

 小学校高学年から高校にかけての青少年期において、諸外国では、多種目の運動やスポーツを実施しています。また競技スポーツだけではなく、運動が苦手な子ども、運動が嫌いな子ども、障害のある子どもなど、全ての子どもが心地よく運動できる仕組みをつくっています。
 アメリカでは10年ほど前から、先に挙げた子どもの発達段階に見合ったスポーツのあり方として、小学生以下の全国大会やブロック大会を禁止しています。またオーストラリアでは、AASC(Active After School Communication)プログラムという取組の中で、運動が苦手な子どもや嫌いな子どもをターゲットとした、運動遊びや多種目のスポーツを楽しく実施する方策を採っています。
 今後わが国においても、地域スポーツや運動部活動のあり方として、①複数のスポーツ種目を行う「総合型」、②スポーツそのものを楽しむことを目的とする「非競技型」、③運動習慣を持たない子どもを対象とする「非所属型」の地域スポーツや運動部活動を増やしていくことが必要であると考えられます。子ども一人ひとりの適性に応じて運動・スポーツを楽しむ機会を保障し、子ども達のニーズを大切にした環境をつくっていくことが重要であると考えます。

 

8.プレイリードの大切さ -日本の子どもに遊びを届けよう-

 遊びは、教えること、指導することができません。指導することで、遊びの中に存在する、自主性、自由性、創造性がなくなってしまいます。結果的に、「おもしろくのめり込む」「居心地のよい」「自ら」といった遊びの要素が消失してしまうのです。
 ドイツには「プレイリーダー」、イギリスには「プレイワーカー」、オーストラリアには「プレイデリバラー」という、子どもの遊びを先導する、子どもに遊びを届けるという大人が存在します。運動技能の指導やスポーツの勝敗にこだわる日本のインストラクターやスポーツ指導者とは異なり、「遊び時間」「遊び空間」「遊び仲間」という遊びを成立させる「三つの間」と子どもの遊びを保障する存在です。

 

< 図 プレイリーダーの考え方 >

 

 近年わが国においても、文部科学省(スポーツ庁)が推奨し、スポーツ外郭団体や自治体、企業、NPOなどが主体となり、このような「プレイリーダー」の養成と「プレイリードの考え方」の普及が始まりました。以下にそのいくつかの取り組みを紹介します。

 

〇スポーツ団体・地方自治体の取組

①一般財団法人 日本トップリーグ連携機構
「ボールであそぼう」プログラムの普及

 ボールを扱うスポーツのトップリーグ9競技団体12リーグで構成される日本トップリーグ連携機構(JTL)では、幼少年期の子どもが遊びを通して多様な基本的な動きを経験しながら、幅広い運動技能を習得できるよう、2008年から運動プログラム「あそビバ!(旧:ボールであそぼう)」を開発しました。
 「あそビバ!」は、幼少年期の子どもたちが、おもしろい遊びや運動を通して、基本的な動きや基礎的な技能を楽しく習得できるプログラムの普及を目指して、DVDの制作、イベントの開催、JTLプレイリーダーの養成、指導者研修会の開催などに取り組んでいます。イベントや指導者研修会の開催回数は年々増加しており、2020年以降は年間50カ所以上で実施されています。また2020年度より、新しいプログラムを導入するとともに、運動遊びのより一層の普及に努めています。

 

②福島県郡山市
震災後子どものケアプロジェクトの取組

 2011年3月に発生した東日本大震災に伴う福島第一原発事故により、福島県郡山市は低線量放射線下に置かれ、屋外での活動時間は小・中学生は20115月から20123月まで体育の時間を含めて13時間以内、幼児は201310月まで130分以内に制限されていました。
 郡山市では福島県内の他の市町村に先がけて校庭の表土除去や除染等を実施した結果、放射線量の低減化が図られ、教育委員会は体力向上推進構想を策定し、2013年に「日本一元気な郡山の子」を育むため、「体づくり」「健康づくり」「生活習慣づくり」を目的とした子どもの体力・運動能力の向上の取組を開始しました。
 また、低線量放射線環境下にある子どもの心身の発育発達を保障するため、2012年に市こども部、教育委員会、医師会、幼稚園協会、保育園連絡協議会、大学、学識経験者によって「郡山市震災後子どものケアプロジェクト」を設立しました。プロジェクトでは、①室内運動遊び施設「PEP kids Koriyama(郡山市元気な遊びのひろば)」の運営、②運動・発達支援、③地域の子育て支援、④子どもの心のケア、⑤放射線対策の五つの事業を展開しています。特に幼少年期の体力・運動能力の向上に関しては運動・発達支援を中心に、以下のような取組を継続実施しています。

  1. 「郡山コホート」として、幼児・児童生徒の体力・運動能力、運動習慣、生活習慣についての詳細な調査研究の縦断的な実施
  2. 201112月に創設された室内運動遊び施設「PEP kids Koriyama」(来場者は年間約30万人)の効果的な運用についての検討
  3. 保育士・教師を対象とした月1回の運動遊び研修会の継続的な開催と、保育園・幼稚園・学校・家庭でも実施可能な運動遊びの考案・収集
  4. 保育園・幼稚園、小学校への派遣が可能な「フィジカル・ヘルス・プロバイダー(子どもの健康運動指導員)」の養成
  5. 子どもの運動の必要性を啓発し、家庭でも行える運動遊びを紹介する保護者向け情報誌「PEP UP通信」の作成・配布

 

③甲府市
プレイリーダー養成事業・親子の運動遊びプログラムイベントの開催

 甲府市では、子どもの運動能力の向上と健全な心身の発育につながるよう、2018年度より保育士や幼稚園教諭を対象に「運動遊びプレイリーダー研修会」を実施しています。研修会は、幼少時期における発育発達特性や運動遊びの必要性に関する講義と、幼少年期に身に付けておくべき36の基本動作を楽しく経験できる運動遊びプログラムを学ぶ実技で構成されています。2019年後半からは、子どもに関わる多くの指導者と幼児期の運動遊びの重要性を共有するため、対象を小学校教諭や放課後児童クラブのスタッフ、地域のスポーツクラブ指導者などにも拡充してきました。
 また、運動遊びに関する情報を市ホームページで積極的に発信するほか、親子を対象とした運動遊びイベントを開催して家庭でもできる運動遊びを紹介するなど、幼児期における身体活動の必要性を広く啓発し、継続的な取り組みを行っています。

 

〇民間企業・NPO法人の取組

①ミズノ株式会社
「遊育」遊具の開発・運動遊びプログラムの提供・プレイリーダーの養成

 体力・運動能力の向上に向けて、幼少年期の子どもの運動遊びを保障するため、「時間」「空間」「仲間」(三つの間)の成立を大切にしながら、運動が苦手な子どもでもおもしろく運動遊びができ、幼少年期に習得することが望ましい「走る」「跳ぶ」「投げる」などといった基本的な動きが経験できる「遊育」遊具を開発しています。
 また、開発した「遊育」遊具を用いて運動遊びと運動能力測定を組み合わせた「ヘキサスロン」や、遊びながらさまざまな基本的な動きを習得できるように構成された「ミズノ流忍者学校」などの運動プログラムを、幼稚園・保育所・こども園・小学校をはじめ、各種スポーツ施設へ提供しています。
 さらに子どもの運動遊びを活性化させ運動量の増大を図るために「ミズノプレイリーダー」の育成に取り組み、体力・運動能力の向上と運動遊びの普及を目指した事業を展開しています。

 

②株式会社NHKエデュケーショナル
遊育(あそいく)イベントの実施

 「あそいく」は、遊びを通して「走る」「跳ぶ」「投げる」などといった幼少年期に身に付けておくべき36の基本的な動きを楽しく経験し、子どもの体力・運動能力を育むきっかけを提供する運動遊びプログラムです。歌やダンスのほか、伝統芸能の動きを取り入れた遊びも行っています。 
 イベント会場には、からだを動かしたくなるように工夫された遊具が設置され、遊びながらさまざまな動きが自然に経験できるようなしかけが施されています。
 遊育イベントは、2014年から全国の文化施設や小学校、幼稚園・保育園などで開催され、大規模イベントでは1回あたり400500人の親子が参加しています。毎年、全国10カ所以上の開催が予定されており、イベントで紹介した歌や体操、運動遊びを収録したCDDVDも制作しています。

 

 以上、これらの取組は、全ての子ども達がおもしろくのめり込みながら身体を動かすことを目指しています。私は、こうした「プレイリーダー」の養成と「プレイリードの考え方」の普及が、全ての日本の子ども達を元気にさせるとともに、大人になってからの身体活動の持ち越しにつながり、子どもの健やかな育みを保障するものであると確信しています。
 遊び込んでいた私たち、おいしくご飯を食べ、ぐっすり眠っていた私たちが、子ども時代に経験したこと、学んだこと、感じ取ったことを、いまの子どもたちにも、経験し、学び、感じ取ってほしいと思います。運動遊びに夢中になりのめり込んでいく子どもを育むこと、そのためにプレイリードすることの大切さを認識すること、それがいまを生きる私たち日本の大人の責務ではないでしょうか。


文 献

  • 中村和彦・武長理栄・宮丸凱史他:観察的評価法による幼児の基本的動作様式の発達、発育発達研究、No.51:1-182011
  • 中村和彦・山口剛史他:幼少児を対象とした運動・スポーツ指導の今日的課題、山梨大学教育人間科学部紀要、vol.12:185192、2011
  • 中村和彦・長野康平:幼少年期の運動経験の持ち越しに関する研究、山梨大学教育人間科学部紀要、vol.13:18、2012
  • 中村和彦:「健やかな子どもを育むために」、子どもの遊び・運動・スポーツ、市村出版、86-1472015