YAFOメールマガジン VOL.164 2024年2月号


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◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.164 2024年2月号
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■■ インデックス
◆やまなし地域づくり交流センターセミナーのお知らせ

◆ニュースレター1
『デジタル技術の活用に向けて ―自分の仕事にどう役立てるか―』
 合同会社クラウドデザイン研究所 代表 進藤 聡(山梨総研OB)
◆研究員リポート1
『デジタル技術による防災力の強化』
 山梨総合研究所 主任研究員 櫻林 晃
◆研究員リポート2
『未来を思い描くことの力』
 山梨総合研究所 主任研究員 前田 将司
◆研究員リポート3
『岐路に立つ消防団の役割』
 山梨総合研究所 研究員 宇佐美 淳
◆研究員リポート4
『CUU 現状と課題』
 山梨総合研究所 理事長 今井 久

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◆やまなし地域づくり交流センターセミナーのお知らせ
 やまなし地域づくり交流センター主催(山梨総研共催)で、地域づく
り交流会「y²meetup(ワイ・スクエア・ミートアップ)」を開催します。
 今回は、やまなし地域づくり交流センターで行われた「y²advanced」
(地域課題解決起業支援セミナー)と、「やまなし未来共創プロジェク
ト」から誕生したプロジェクトを通じて、私たち一人ひとりの「やって
みたい」を実現する上で大切なことを学ぶとともに、実現を後押しする
新たな人と人とのつながりを創ります。地域で新たなことにチャレンジ
したいと考えている個人や、興味のある団体の皆様はぜひご参加くださ
い。
 明日が締切です!申し込みはお早めに。
 当日参加も大歓迎です!!

日 時:令和6年3月2日(土)13:30~16:00(開場13:00)
会 場:やまなし地域づくり交流センター 多目的ホール(甲府市丸の内2-35-1)
プログラム:プロジェクト発表、座談会
発表者:taneto編集長 岩崎 舞氏
    RENSA合同会社 岩田 遥氏
    山梨総合研究所研究員
定 員:30名
参加料:無料
申込締切:令和6年3月1日(金)

※詳細・お申し込みはこちら
  ↓↓↓
https://www.yafo.or.jp/2024/02/21/20543/


◆ニュースレター1
『デジタル技術の活用に向けて ―自分の仕事にどう役立てるか―』
         合同会社クラウドデザイン研究所 代表 進藤 聡
                          (山梨総研OB)
 筆者は、山梨県庁で行政におけるデジタル技術の活用に関する業務を
担当し、山梨総研在籍中には統計データなどに基づいた市町村の計画づ
くりを行ってきました。そういった経験を活かし、現在は合同会社クラ
ウドデザイン研究所を設立し、デジタル技術やデータの活用を図ってい
くためのお手伝いをしています。
 本稿では、現在どのようなデジタル技術が利用可能となってきている
のかについて触れたのちに、業務の性格の違いからどう活用していくと
良いのかについて考えてみたいと思います。自分の仕事にどのようにデ
ジタル技術が活用できるのか、適切なデジタル技術とはどういったもの
なのかについて、考えるための一助になればと思います。
https://www.yafo.or.jp/2024/02/29/20570/

◆研究員リポート1
『デジタル技術による防災力の強化』
              山梨総合研究所 主任研究員 櫻林 晃
 令和6年1月に能登半島地震が発生してから1か月が経過した。被災され
た方々には心よりお見舞い申し上げたい。
 全国の自治体ではデジタル技術を活用して防災対策を行う「防災DX」
の取り組みが進められている。防災DXとは、AI・IoT・ビッグデータなど
の最新デジタル技術を災害対策における「平時」「切迫時」「応急対応」
「復旧・復興」の各フェーズにおいて活用することで、災害リスクを最小
化して安心して暮らせる社会の実現を目指すものである。
https://www.yafo.or.jp/2024/02/04/20519/

◆研究員リポート2
『未来を思い描くことの力』
             山梨総合研究所 主任研究員 前田 将司
 “20XX年、「電動垂直離着陸機(以下、eVTOL)運送法」が施行された
ことにより、これまで一部の限られたエリアで試験的に導入されていた、
いわゆる“空飛ぶ車”が一般にも利用できるようになった。とはいえ、
主な価格帯は一般家庭の世帯年収の5倍強と非常に高価であり、広く普
及するには時間がかかると思われた。ところがその3年後、日本の〇〇社
が低価格を売りに、自動車でいう軽自動車にあたる2人乗り小型eVTOLを
世帯年収の1.7倍弱の価格で販売したことで、空飛ぶ車のニーズは世界的
にも爆発的に高まり、大衆に広まることとなった。
https://www.yafo.or.jp/2024/02/05/20523/

◆研究員リポート3
『岐路に立つ消防団の役割』
               山梨総合研究所 研究員 宇佐美 淳
 1月1日に発生した能登半島地震では、多くの尊い命が犠牲となった。
その中には、一人の消防団員もいた。輪島市の40代男性消防団員は、最
初の地震で同居する母と祖母を家の外に逃がし、続いて発生した震度7の
地震で、自宅の1階で出動する準備をしていたところ、倒壊した2階部分
の下敷きとなった。近隣住民が直ぐに救出作業を進め、約1時間後に救出
されたものの、担架代わりの布団の上で息を引き取った。
 総務省消防庁によると、2023年4月1日時点の消防団員数は、76万2,670
人で、前年より2万908人減少している。
https://www.yafo.or.jp/2024/02/18/20536/

◆研究員リポート4
『CUU 現状と課題』
                山梨総合研究所 理事長 今井 久
 山梨県の新たな取り組みである「やまなしキャリアアップ・ユニバー
シティ(CUU)」がいよいよ動き出した。CUUとは、地域で働く社会人を
対象に、時代の変化に対応した「新たな知識やスキル」を身に付けるこ
とを目的とした学びの場である。
 現在、「経営マネジメント講座」、「DX実践講座」及び「ホスピタリ
ティ・共感力講座」の3つが開講されているが、来年度からは10以上の講
座が開講予定である。
 受講対象者は、「豊かさ共創スリーアップ推進宣言」をした県内の企
業の経営者及び社員である。
https://www.yafo.or.jp/2024/02/19/20539/

 

▼自治体の計画づくりのご相談をお受けしています
 公益財団法人 山梨総合研究所は、県民生活の向上及び地域社会の
健全な発展に資することを目的に、山梨県・市町村・民間企業が協力
して設立した地域シンクタンクです。
 自治体の職員の皆さまで各種計画づくりや地域活性化の取り組みな
どで相談したいことや、悩んでいることがありましたら、お気軽にご
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