「激しいコスト競争下にある進出企業群 ―中国、深セン・東莞地区」

毎日新聞No.112 【平成13年10月 9日発行】 中国の直接投資受入れ額は、99年に79年の改革・開放政策導入以来、始めて前年を下回った。その後、中国のWTO加盟交渉が進み、国内での規制緩和や市場開放の進展への期待が […]

システムとして考える環境と経済

毎日新聞No.110 【平成13年 9月 4日発行】-高い卵を買うスイスの人々- スイスに在住したことのある友人との話をした時、卵の値段の話になった。ヨーロッパでも卵の値段は日本とさほど変わらないが、スイス産の卵は特に高 […]

本物の行政サービスをして!

毎日新聞No.109 【平成13年 8月10日発行】 またまた外務省職員の不正が露見した。業者と結託した水増し請求が慣習的に行われていた感がある。いつまでも矛盾を正せない行政(システム)だから、これからも不正は続くと思わ […]

地方分権で自治体は変わったか

毎日新聞No.108 【平成13年 7月18日発行】主体的な政策形成の動きも 地方分権一括法が施行され、一年余りが経過した。国が進める分権改革はいよいよ実行の段階を迎えたと言われているが、地方分権の担い手である地方自治体 […]

まずは多角的視点からの協議会設置

毎日新聞No.107 【平成13年 6月26日発行】~住民と行政の一体感再構築の可能性も~ 自家用車などのモータリゼーションの進展により、住民の日常生活圏は、年々拡大している。買い物ひとつをとっても、地元の商店で買ってい […]

家庭や地域の支援を

毎日新聞No.106 【平成13年 6月12日発行】~学校運営に評議員制度導入~ 現在、子供を取り巻く教育環境のあり方が大きく問われている。核家族化や少子化、夫婦共稼ぎの一般化などを背景に、家庭教育に対する親の自覚不足、 […]

初めて知る役割の重さ

毎日新聞No.105 【平成13年 6月 5日発行】~既存金融機関撤退の時~  先日、イトーヨーカ堂が中心となって設立されたIYバンク銀行が営業を始めた。主な収入源は貸し出しの利息ではなく、他行のキャッシュカード所持者が […]

「異化空間」との融合

毎日新聞No.104 【平成13年 5月15日発行】~文化を共有、都市活性化~ 都市を活性化するためには、再開発を行ったり、核となる商業施設を単に導入すればよいというのではなく、異質で新しい文化や考え方を都市の中に埋め込 […]

スローフードのすすめ

毎日新聞No.103 【平成13年 5月 8日発行】~食事は大切な一コマ~ 私は「めし」を食べるのが大変速い。特に昼食では職場の仲間と同じメニューを注文しても、自分ひとりだけが早く食べ終わってしまう。たばこを吸うこともや […]

山梨の未来ビジョン

毎日新聞No.102 【平成13年 5月 1日発行】~多様な価値観、尊重する知恵~ 4月6日、山梨県から「山梨未来ビジョン」が発表された。これは、2025年の山梨の将来像を描くものである。その中心ともなるべきテーマは、「 […]

ゴミが家庭を襲う日

毎日新聞No.101 【平成13年 4月17日発行】~住民主役の管理社会を~ 拝啓20世紀の皆さん。あれほどわたし達が待ち焦がれていた21世紀はいよいよ最初の年度始めを迎えましたが、今日は20世紀末に皆さんの多くが最重要 […]

300年の積み木

毎日新聞No.100 【平成13年 3月20日発行】~21世紀担う子供たちへ~草原に子供たちが群れて積み木を積んでいる。のぞき込むと間伐材でつくった白木の積み木、最後の一つを乗せようと子供の手がブルブル震えている。台形の […]

オリンピックと異人町

毎日新聞No.99 【平成13年 3月13日発行】~五輪招致のうねりの中で~ 大阪府生野区鶴橋、JR大阪環状線と近鉄難波線が交差する駅のガード下には、連日活況を呈する巨大な韓国市場がある。ここでは、1千を越す店舗がひしめ […]

「人の思い込み」の怖さ

毎日新聞No.98 【平成13年 2月27日発行】~慣れや集中力欠落が誘発~ 日航機があわや大惨事のニアミスをした。最も優れたITを駆使した航空機システムと官制システムも、「人の思い込み」までは検知できなかった。事故の発 […]

豊かな少子・高齢社会

毎日新聞No.97 【平成13年 2月20日発行】~「自分のこと」とし議論を~ 新世紀を前にした昨年12月、「2000年国勢調査」の速報値が発表された。 これによると昨年10月1日時点の日本の人口は1億2691万9288 […]

循環型社会実現始まる

毎日新聞No.96 【平成13年 1月30日発行】~ライフスタイル見直しを~ 昨年5月、「循環型社会形成推進基本法」が成立した。 「循環型社会」とは、まず第1にごみを出さないこと、第2に繰り返し使うこと、第3に使えないも […]

住民主体のまちづくり

毎日新聞No.95 【平成13年 1月16日発行】-行政が促進の仕組みを- 21世紀が幕を開けた。地方自治体は、少子・高齢化、地球環境問題、情報技術革新等への対応を迫られており、その行政運営の在り方が大きく問われている。 […]

JR中央線の所要時間短縮

毎日新聞No.94 【平成12年12月20日発行】~現実的な論議を~ 甲府―新宿間を1時間で結ぶという構想が再び注目されている。JRが以前に打ち出したものだが、1時間で結ぶことにそれほどメリットがあるだろうか。 県の調査 […]

進む電子認証システム

毎日新聞No.93 【平成12年12月13日発行】~PKI基盤整備、個人情報を安全管理~ インターネット上における取引やコミュニケーションを安全かつ確実に行うために、新たな社会基盤の整備が進んでいる。 既に、電子社印に印 […]

「子供を授かる」

毎日新聞No.92 【平成12年12月 6日発行】~児童虐待防止法機に社会全体で子育てを~ 少子化、少子化と言われているが、私の周りではおめでたい話が結構多い。この秋にはご近所で相次いで2人が誕生したし、年末には甥っ子( […]

官民の効果的な連携を

毎日新聞No.91 【平成12年11月29日発行】 ~公共事業とアウトソーシング~ 現在、多くの公共事業の見直しが迫られている。それらは、十分な住民の同意が得られていないばかりでなく、それ自体が本当に必要であるか、また、 […]

自主的な市町村合併

毎日新聞No.90 【平成12年11月22日発行】 ~住民本位のまちづくりを~ 21世紀へのカウントダウンが始まる時期になった。多くの市町村で新世紀の地域像と、それを具体化する政策づくりの10年計画としての総合計画の策定 […]

富士を世界遺産に

毎日新聞No.89 【平成12年11月 8日発行】 ~ラスキンの思想、今こそ~ 「21世紀の富士山を考える」と題して、富士吉田市制施行50周年記念シンポジウムが10月1日、日経連富士研修所で開かれた。宮下啓三・慶大教授の […]

IT(情報技術)による住民参加システム

毎日新聞No.88 【平成12年11月 1日発行】 ~「電子自治体」実現へ~ 地方分権一括法が施行されてから半年が経過した。この法律の施行で、現行の国と地方自治体との関係は上下・主従の関係から、新しい対等・協力の関係へと […]

新発見における共通点

毎日新聞No.87 【平成12年10月25日発行】 ~夢と人と「偶然」~ 白川英樹筑波大名誉教授がノーベル化学賞を受賞した。「プラスチックの一種であるポリアセチレンの表面をヨウ素の蒸気で酸化させることで、電気伝導率が10 […]

町ぐるみツーリズムの薦め

毎日新聞No.86 【平成12年10月11日発行】 ~実践支える仕組みを~ 地域資源や生活文化を基盤に、農村と都市とが交流しながら地域の活性化を目指すまちづくりを行っている熊本県小国町を訪ねる機会を得た。 小国町は、自然 […]

地方分権推進に期待

毎日新聞No.85 【平成12年10月 4日発行】 ~甲府市が11月、特例市へ移行~ 函館(北海道)、盛岡(岩手県)、小田原、大和(神奈川県)、福井(福井県)、甲府(山梨県)、松本(長野県)、沼津(静岡県)、四日市(三重 […]

地域のサポーターを

毎日新聞No.84 【平成12年 9月 6日発行】 ~グリーン・ツーリズムの可能性~ 「カントリー・ブーム」や「ガーデニング・ブーム」に代表されるように、近年、都市住民の間で、田舎志向や自然志向が顕著になるなかで、人々の […]

IT革命進展と人間関係

毎日新聞No.83 【平成12年 8月30日発行】 ~弱者への対策必要~ 新聞や雑誌を眺めると、ITという言葉の載っていない日はない。有名な政治家が最近まで「イット」と言っていたというのはご愛きようだが、ITとは、インフ […]

自治体のIT化

毎日新聞No.82 【平成12年 8月 9日発行】 ~地域行政変革のカギ握る~ 効率的で高い水準のサービスを提供する政府・行政部門の構築を目指す取り組みが進められている。我が国政府が世界最高水準の「電子政府」を実現するこ […]

「あまねく」に注目

毎日新聞No.81 【平成12年 7月26日発行】 ~「NTT法」「放送法」改正議論の中~ メディアに関連する二つの法律が、今、大きな渦の中にある。一つは「NTT法」であり、もう一つは「放送法」である。 NTT法について […]

自己実現を目指そう

毎日新聞No.80 【平成12年 7月19日発行】 ~21世紀の「幸せ」とはいったい何か~ ご存じだと思うが、山梨県の総合計画は「幸住県計画」という。今年4月から「幸せに住む県」山梨で暮らすことになった私にとって、この名 […]

社会の自律機能再生

毎日新聞No.79 【平成12年 7月12日発行】 ~父と子のコミュニケーション~ 社会が病んでいる。若者の犯罪が多く、それも陰湿で理解しがたい凶行が目立っている。わが国の社会は犯罪の少ない社会だという看板を降ろさなくて […]

有機的な関係づくりを

毎日新聞No.78 【平成12年 6月28日発行】 ~アジア産業の変化、県内に影響~ 通貨危機から3年が経過し、東アジア諸国は政府の危機対応策や高い貯蓄率、良質な労働力などから予想をはるかに超える回復力を見せている。まだ […]

中山間地直接支払制度の導入

毎日新聞No.77 【平成12年 6月 7日発行】 ~更なる発展を期待~ 農水省では、今年度から、過疎や高齢化の進展により農業の担い手が減少し、耕作放棄地の増大や農業の持つ多面的機能の維持管理が難しくなっている中山間地域 […]

デジタルウェーブ

毎日新聞No.76 【平成12年 5月24日発行】 ~乗るか、のまれるか~ 日本で初めて、アメリカ大リーグ公式戦のオープニングゲームが行われた。5年前の1995年、単独で渡米してロサンゼルス・ドジャースに入団した野茂英雄 […]

共に生きる社会の実現へ

毎日新聞No.75 【平成12年 5月17日発行】 ~障害者への支援は地域から~ 障害者やその家族はともすると家に閉じこもりがちとなるため、社会生活を通じて習得しなければならないさまざまな体験に乏しくなる危険性がある。  […]

コミュニケーション型行政への転換

毎日新聞No.74 【平成12年 5月10日発行】 ~身近な疑問を「出前」感覚で~ 建設省のホームページを検索していると「出前講座」という言葉に目が留まった。そういえば先月の地元の広報紙にもその言葉が載っていたことを思い […]

地球にやさしいって?

毎日新聞No.73 【平成12年 4月19日発行】 ~危ないのはわれわれだ~ 友人と地球温暖化の話題になり、「地球にやさしい」という言葉を使ったところ、「でも、地球にやさしいってのも変だよね。地球が温暖化しても地球は暑く […]

デビットカードって何?

毎日新聞No.72 【平成12年 4月12日発行】 ~課題あるがメリットも~ 今年3月、デビットカードの本格的な運用が始まった。と言われても、デビットカードって何?という方もいよう。デビットとは、「即時決済」という意味で […]

「まち」を感じるまちづくり

毎日新聞No.70 【平成12年 3月22日発行】 ~大阪市平野区 歴史を生かす生活の中で~ まちの景観保全などのハード整備を前提とせずに、暮らしの中で一人一人がまちを感じることができるソフト中心の地域づくりを見ることが […]

もてなしの心

毎日新聞No.69 【平成12年 3月15日発行】 ~観光立県・山梨の未来~ 山梨は観光県である。 県観光課の調べによると、1998年に県内を訪れた観光客は、初めて4,000万人を上回った。また、95年の国勢調査における […]

「山梨とアジア」研究

毎日新聞No.68 【平成12年 3月8日発行】 ~地域産業を世界につなげ~ 米・ニューヨーク市のウオール街や証券取引所がニュースに頻繁に登場するわりには、国際化、国際交流、世界都市といったことを聞かなくなった。山梨で活 […]

大円形劇場都市」のあり方

毎日新聞No.67 【平成12年 3月1日発行】 ~ハワードに学ぼう~ 「甲府盆地は大円形劇場ですね」。NHKの元チーフプロデューサーHさんの印象である。甲斐駒、南アルプス、御坂山系と富士山、そして秩父連峰。扇のように広 […]

「まちづくり3法」の利用と活性化の3方向  

毎日新聞No.66 【平成12年 2月23日発行】  人口の郊外化や大規模小売店の郊外進出などにより、昔からの町の「顔」である中心商店街の衰退が叫ばれて久しい。これらの問題に対して、これまでの対策を組み直し、より総合的に […]

「パソコン貧乏」だ

毎日新聞No.65 【平成12年2月16日発行】 ~18年間最新型欲しがり病・・・~ 今年で51歳になる。かなりの人たちに「その年で・・・」と驚かれるが、毎日8時間ほどコンピュータに向かっている。山梨総合研究所における仕 […]

重要性増す広報紙

毎日新聞No.64 【平成12年2月9日発行】 ~住民参加の基本は情報~ 地方自治は、住民の参画と共に成り立っている。住民は地方自治の主人公であり、自分たちの望むまちづくりを行政に行わせることができる権利者でもある。 住 […]

行政運営に民間手法導入が盛ん

毎日新聞No.63 【平成12年1月26日発行】 ~わかりやすく住民へ~ 2000年を迎え、多くの地方自治体では2000年や21世紀という節目を出発点として、まちづくりの計画である総合計画策定作業が進められています。近年 […]