Vol.226-1 事業承継

~父からバトンを受けた私の経験~センティス21代表取締役社長 保坂 剛志1 はじめに 山梨は10万人当たりの社長数が全国で2位ということもあり、身近にお付き合いしている経営者が多い。そして話題に上る悩みのひとつに事業承継 […]

Vol.226-2 公共施設老朽化問題への取り組み

~公共施設等総合管理計画にみる自治体の現状~公益財団法人 山梨総合研究所専務理事 村田 俊也1 はじめに 公共施設の老朽化問題が注目され始めてから、10年ほど経つだろうか。最近は、財政面の理由から橋が老朽化しても架け替え […]

Vol.225-1 北の杜に生きる

北杜市役所 企画部 部長 濱井 和博 過分にも一筆記す機会を得ましたので、謹んで筆を執らせていただきます。北杜市役所では、平成の大合併にあたり「新しい時代の新しいふるさとを創ろう」と、景気低迷や少子化といった社会経済の激 […]

Vol.225-2 健康寿命を延ばすには

公益財団法人 山梨総合研究所上席研究員 古屋 亮1 はじめに 平成27年12月[1]厚生労働省が発表した都道府県別・男女別の健康寿命では、平成25年の山梨県の健康寿命は男女とも全国第一位となっている。平成11年の旧厚生省 […]

Vol.224-1 地理空間情報(オープンデータ)で見る地域

合同会社 環境計画設計 代表社員 稲﨑昇一1.はじめに WEBやスマートフォンなどの地図サービスを使用しての、移動ルートの検索や店舗情報の入手は私たちの日々の生活を便利にしている。これらのサービスは地理空間情報を用いた技 […]

Vol.224-2 ドローンを巡る動向と国・自治体・企業の取組み

公益財団法人 山梨総合研究所調査研究部長 中田 裕久はじめに 3月に、英国企業から空から自撮ができる手のひらサイズのドローンが発表された。重さわずか61グラムで最大20メートルの高さまで飛ぶという(日経新聞2017/3/ […]

Vol.223-1 「地域密着」を目指して

株式会社ファミリーマート 多摩・甲信ディストリクト甲府営業所営業所長 新井 史人1.はじめに 私たちファミリーマートは、2017年1月末現在山梨県に87店舗を展開している。県内出店以来、掲げてきた方針は「地域に密着した質 […]

Vol.223-2 色と街づくりに関する考察

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 渡辺 たま緒はじめに 歴史を感じるローマの石畳、荘厳なバルセロナの建築物、海とのコントラストが印象的なギリシャ・サントリーニ島の白壁…。海外には、生きているうちに一度は目にしたいと思う […]

Vol.222-1 「食」に携わって

フランス料理シェフ ベーカリー&カフェ・レストランプロデューサーゴルパン代表 淺野 正己1.はじめに 大学卒業後フランス料理の世界に飛び込み、国内・海外で修行をし、フランス料理店のオーナーシェフとして、また当時まだ新しか […]

Vol.222-2 農観連携について考える

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 末木 淳1.はじめに 「グリーンツーリズム」への取り組みが盛んである。これは、農山漁村地域における農林漁業、自然、文化、人々との交流を楽しむことを目的とした滞在型の余暇活動を指して […]

Vol.221-1 やまなし移住の最前線から

やまなし暮らし支援センター 移住相談員 倉田 貴根1.はじめに 山梨県は人口減少を少しでも食い止めるため、2013年6月に東京有楽町の東京交通会館にある認定NPOふるさと回帰支援センター内に、山梨への移住や就職のためのワ […]

Vol.221-2 過労死等の防止に向けて

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 安部 洋1.はじめに 平成26年11月に「過労死等防止対策推進法」(以下「法」という。)が施行された。この法律は、過労死等に関する調査研究等について定めることにより、過労死等の防止 […]

Vol.220-1 ふるさと・やまなしの『セーフコミュニティ』を目指して・・・

ボランティア団体 リズムオブラブ代表やまなし大使 渡辺 光美1.はじめに 「リズムオブラブ」は“かけがえのない命を大切にできる心と体づくり”を目指し、健康・安全に関わる課題を解決するための「山梨発信!健康安全郷育プログラ […]

Vol.220-2 日本版DMOの設立による地域の観光振興の可能性

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 渡辺 和樹 観光振興に関する書籍などでよく目にする言葉がある。「行政に頼らない取り組み」である。観光振興は、当たり前のように行政の仕事として扱われていたが、今、大きな変化の時期を迎えて […]

Vol.219-1 「八ヶ岳名水会」が取り組む 「日野春學舎構想」について

社会福祉法人八ヶ岳名水会 企画事業部 窪川 敦之1.法人設立から現在までの経緯 「社会福祉法人八ヶ岳名水会」の設立は、平成4年に遡ります。初代理事長 坂本清満が私財をなげうって北巨摩郡長坂町(当時)小荒間に法人を立ち上げ […]

Vol.219-2 クラウドファンディングの現状と今後の方向性について

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 三枝 佑一1.はじめに クラウドファンディングという言葉を耳にする機会が増えてきた。起業を目指す人や、新商品の開発を目指す人などによる活動資金の獲得を目的とした資金確保の新たな手段とし […]

Vol.218-2 地域公共交通を活用した交流人口増加を

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 森屋 直樹1.はじめに ここ数年、約40分かけて徒歩での通勤に努めている。運動不足解消という目的もあるが、朝日に照らされ、川のせせらぎに彩られた街並みをゆっくりと堪能する贅沢を楽し […]

Vol.218-1 山梨は星の名産地

宙先案内人、星空工房アルリシャ代表、星つむぎの村共同代表 高橋 真理子1.星を見上げること 最近、星空を見上げましたか? しばらく星なんて見てなかった・・という言葉の背景には、「忙しくて」とか「余裕がなくて」ということが […]

Vol.217-1 近年のわが国における自治制度再編構想等に関する政治地理学的考察

山梨学院大学 法学部政治行政学科 教授 外川 伸一1.はじめに 90年代後半以降、わが国においては、様々な自治制度再編構想が唱えられ、「最終形」ではないにしても、その一部は実現を見ている。本稿では、分権改革、市町村合併( […]

Vol.217-2 不登校の現状と背景

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 高橋 謙洋1.はじめに 文部科学省が毎年行っている「学校基本調査」及び「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によると、平成26年度の長期欠席者(30日以上の欠席者)のう […]

Vol.216-1 「桃・ぶどう」の産地から

笛吹農業協同組合 指導販売部部長 水上 一徳1.はじめに いまの季節は桃の出荷の真っ最中です。最盛期は過ぎましたが、一宮西地区統合共選所では連日50トンほどの桃が共選所に集まってきます。また、8月に入ると、ぶどうも始まり […]

Vol.216-2 学校現場における動物飼育の現状と課題について

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 相川 喜代弘学校から消える動物たち 「近頃、小学校から動物が消えた」。そう思うのは、私の勘違いであろうか。そう言えば、小学4年生、中学1年生となる子供との学校生活に関する話題の中で […]

Vol.215-1 「移住」に関して思うこと

富士河口湖町新聞 編集長 中原 崇1.はじめに 私は東京浅草、浅草寺の門前町に生まれ、三社祭には毎年神輿をかついでいました。幼い頃から下町文化に浸かり、大学を卒業して社会人になってからもその地を離れずに毎日を過ごしていま […]

Vol.215-2 郷土愛を育む大切さ(2)

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 古屋 亮はじめに 前編において、長野県における郷土愛の強さとその醸成について、オリンピックでの開会式や県歌信濃の国等を例にとり実態を明らかにした。後編では、その郷土愛が地域にどのよ […]

Vol.214-1 これから求められるNPOの姿

~行政との協働、政策提言を通して~ NPO法人スペースふう理事長 永井 寛子1.スペースふうについて 平成15年、スペースふうは全国で初の取り組みとしてリユース食器のレンタルシステムを構築しました。それまで地元 […]

Vol.214-2 郷土愛を育む大切さ(1)

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 古屋 亮 はじめに 2015年度、本県及び県内各市町村では、人口ビジョンを策定し地域の長期人口動向の予測を行い、それに基づき地域の振興策となる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策 […]

Vol.213-1 ラグビーは素晴らしい

~我々はラグビーワールドカップ2019日本大会を成功させる!株式会社はくばく 代表取締役社長 長澤 重俊<はじめに> 2015年9月19日。ラグビーワールドカップ2015ロンドン大会において、日本代表が優勝候補の一角であ […]

Vol.213-2 子どもの貧困

 ~現状と今後望まれる対策~ 公益財団法人 山梨総合研究所専務理事 村田 俊也  子どもの貧困問題は、子ども自身だけでなく、社会にとっても将来を左右する最重要課題といっても過言ではない。解決には、福祉・教育面からの議論が […]

Vol.212-1 山梨県の目指す医療提供体制について

~「地域医療構想」とは~山梨県 福祉保健部参事・医務課長 医学博士 堀岡伸彦1.日本の医療費と社会保障制度改革の流れ 日本の医療費[1]は40兆円を超えています。この医療費の金額の解釈は様々ですが、いずれの国でも膨大な費 […]

Vol.212-2 インダストリー4.0とは何か?

公益財団法人 山梨総合研究所調査研究部長 中田 裕久はじめに 2011年に「インダストリー4.0」という産業戦略がドイツで生まれて以降、2014年にはアメリカで「IIC(産業インターネットコンソーシアム)」、2015年に […]

Vol.211-1 地域の取組み

~住民と協力団体の協働~帯那地域活性化推進協議会会長 末木 英明1.はじめに 地方創生のもと、それぞれの基礎自治体は人口ビジョン・総合戦略を策定し、4月以降具体的な事業を実施していく段階である。人口が急減していくという今 […]

Vol.211-2 色をいかしたまちづくり

-景観計画から地域の色について考える-公益財団法人 山梨総合研究所研究員 渡辺 たま緒 1.はじめに 「なんだか街に特色がない」。山梨にUターン就職した頃に思っていたことだ。  転職して英国のロンドンに暮らし、週末には英 […]

Vol.210-1 伝統工芸

山梨県立美術館館長 白石 和己1.はじめに 近年、生活様式の急速な変化によって、人々の求める工芸品の傾向や志向が変わってきている。また様々な技術の発達、新しい素材の開発などにより、新しいものも生まれてきており、さらに人々 […]

Vol.210-2 有機農業の現在

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 末木 淳 1.有機農業推進における国内制度の変遷 1990~2000年代にかけて、我が国においては有機農業を推進するための法的整備がなされていった。その目的は環境負荷の軽減にあり、 […]

Vol.209-1 この地の酒について

山梨県酒造組合会長 山梨銘醸株式会社 代表取締役社長 北原 兵庫1.はじめに 長野県高遠町郊外で代々造り酒屋を営んでおりました北原家の七代、北原伊兵衛光義がここ白州台ケ原に分家を出したのが寛延三年(1750年)ですから、 […]

Vol.208-1 甲府市中心街の変遷と今後の展望

甲府商工会議所 中小企業振興部 部長 越石 寛1.はじめに 甲府市中心街が衰退して長い日時が経過したが、その間に甲府商工会議所では活性化のための様々な活動を行い、もう一度人々が集まる中心街を模索してきた。読者の中にも中心 […]

Vol.208-2 教育のICT化について

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 渡辺 和樹1.はじめに 日本全国で教育のICT化がすすめられており、山梨県内の学校でも、ICTを活用した教育を行おうと様々な取り組みが行われている。そこで、教育のICT化について考察を […]

Vol.207-1 6次産業化への取組み

~商品開発とともに大切なこと~栄養士・料理研究家・農林漁業成長産業化支援機構6次化プランナー 株式会社インフィニバリュー 代表取締役 玉川眞奈美1.はじめに 現在私は、平成25年2月に農林漁業者の6次産業化の取組みを支援 […]

Vol.207-2 動き出した地方創生

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 三枝 佑一1.896という数字 この896という数字に、見覚えがある方も多いかもしれない。2014年5月に「日本創成会議」が発表した、2040年までに消滅する恐れがある自治体の数である […]

Vol.206-1 山梨県経済について

 日本銀行甲府支店 支店長 谷口 文一1.はじめに 山梨県は、他都道府県比、経済規模の面では決して大きいわけではないが、特徴的な産業が多い他、大消費地の東京都や神奈川県などに近く、ポテンシャルに富んだ地域である。一方、当 […]

Vol.206-2 人口減少社会と情報通信技術の可能性

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 高橋 謙洋1.はじめに 2015年7月、総務省から『平成27年版 情報通信白書』が刊行された。情報通信白書は、昭和48年から今回で43回目の刊行となる。本年2015年は1985年の通信 […]

Vol.205-1 西嶋和紙について

西嶋和紙工業協同組合 代表理事 佐野 和保1.西嶋和紙の歴史(1)信玄公の時代 西嶋和紙は言い伝えによると、戦国時代に紙祖望月清兵衛翁が伊豆国田方郡(たがたぐん)立野村(たてのむら)(現在の修善寺町)で三椏(みつまた)[ […]

Vol.205-2 インバウンド観光におけるゴルフツーリズムへの期待について

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 相川 喜代弘はじめに~増える訪日観光客 最近、甲府駅周辺で外国人を見かけることが増えた。  通勤の朝、信玄公像や甲府駅南口にある大手ホテルチェーンの玄関前には観光バスを待つアジア系 […]

Vol.204-1 地方創生に向けた地域金融機関の取組みについて

 山梨中央銀行 営業統括部 公務・地方創生室 室長 酒井 信1.本県における地方版総合戦略の策定 地方創生の動きが山梨県内においても目に見える形となってきた。県をはじめ半数程度の市町村でも策定・推進組織が立ち上がり、「人 […]

Vol.204-2 虫とあそぼう

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 千野 正章1.虫とりの思い出 子どものころ、夏休みになると虫網と虫かごをもって虫とりに行った思い出を持つ方も多いのではないだろうか。  昔から昆虫採集は、小学生の夏休みの自由研究の […]

Vol.203-1 山梨の将来像をつくるために

山梨経済同友会 代表幹事 入倉 要1.はじめに 先日(5月23日)、経済4団体共催による「地方創生」をテーマにした特別講演会を開催させていただきました。会社経営者や県・市町村職員、県議や代議士、総人数で450名の方々にご […]

Vol.203-2 人口減少社会の現状と可能性

― 甲府市を事例として ―公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 古屋 亮1.はじめに 平成26年5月に増田寛也元総務大臣(元岩手県知事)が座長を務める日本創成会議が「ストップ少子化・地方元気戦略」を発表した。この分析の […]

Vol.202-1 大学による「知の拠点」から大学連携による 「価値創造の拠点」を目指して

山梨県立大学特任教授大学コンソーシアムやまなし事務局佐藤 文昭1.はじめに 国の「地方創生」により大学に求められる社会貢献の役割が大きくなる中で、地域と大学との関係が大きな変化の時を迎えている。こうした状況について、山梨 […]

Vol.202-2 自治体の合併効果を探る

公益財団法人 山梨総合研究所専務理事 村田 俊也1.山梨県内自治体の合併の現状 山梨県では、「平成の大合併」として、15年3月1日に旧南部町と旧富沢町が合併したのを皮切りに、多くの市町村で合併が実施されてきた。この結果、 […]