『Yafo Mag』VOL.31「17,061」
平成19年度末現在、山梨県には17,061人の外国人登録者がいる。 過去最高を更新した。身近に外国人が増える中、新しい隣人をどのように迎え入れるか、地域社会の包容力が問われる。外国人が増え、海外の情報も容易に手に入る […]
『Yafo Mag』VOL.30「43、46」
2006年度の全国税徴収率で、山梨県は43位、市町村は46位と下位に低迷し、徴収率アップが課題となっている。 今年度から、県と20の市町村は「県地方税滞納整理推進機構」を設立し共同で滞納税の徴収強化を図っている。悪質 […]
『Yafo Mag』VOL.29「221団体」
今年4月から住民基本台帳カードの発行手数料を無料とした全国の市区町村の数である。平成15年8月から交付が始まり、19年度末までに累計2,339,949枚という低い数字にとどまっている住基カードの普及を促進するため、これ […]
『Yafo Mag』VOL.28「10年経過で補助金返還不要」
地方自治体が国の補助金で建設した施設は、耐用年数(建物は50年程度)を経過しないと、補助目的以外への転用は難しい。また、転用が認められても、通常は補助金返還が必要となる。 しかし、政府は、今夏頃までに、完成後約10年を […]
『Yafo Mag』VOL.26「90万人割る」
震災や水害など大規模災害発生時には、消防署、警察、自衛隊のみでは十分に地域を守ることは困難な場合も想定される。そのため、住民などで組織され、地域の実情を熟知し、動員力を有している消防団の役割は重要である。 しかし、かつ […]
『Yafo Mag』VOL.25「95名の市民プロデューサー」
「長崎さるく」という言葉を知っていますか? この言葉は、日本ではじめて行われたまち歩き博覧会のことです。 独特な言い回しである「さるく」とは、「まちをぶらぶら歩く」という意味の長崎弁であり、歩きながら長崎の観光や見聞を […]
『Yafo Mag』VOL.24「24→24」
9月28日付、総務省による平成18年度市町村普通会計決算の概要(速報)の中での、全国における平成17年度及び18年度の実質収支が赤字の団体の推移である。団体数は同じだが、この中の1/3にあたる8市町が入れ替わっている。 […]
『Yafo Mag』VOL.23「1、2、2.8」
ヴァンフォーレ甲府のJ2降格が決まりました。新聞では特集を組んで敗因などを分析していますが、やはり、気になるのは来年の昇格の可能性ですね。 2000年以降J2に降格したチームが何年でJ1に復帰したか調べてみました。(現 […]
『Yafo Mag』VOL.22「8993万人」
国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、2055年の日本の人口は 1億人を割って8993万人に減少する。「人口減少社会の到来」に伴い、 各自治体の少子化対策への財政投入は必至となる。 早川町は、子育て支援策として […]
『Yafo Mag』VOL.21「40.7%→54.8%」
今年8月、内閣府により「森林と生活に関する世論調査」が実施された。 H15調査と比較すると、「森林づくりのためのボランティア活動への参加意向」が、40.7%から54.8%に上昇している。この背景として、森林の地球温暖化 […]
『Yafo Mag』VOL.20「初の300万人突破」
今年6月15日に閣議決定された「障害者白書」中の精神障害者の推定数である。前回取りまとめた3年前から約45万人増加し、302.8万人と推計された。これに対し内閣府は、「社会全体のストレス過多と、精神障害のクリニックの充 […]
『Yafo Mag』VOL.19「2359」
ヴァンフォーレ甲府は前半戦を5勝3分10敗の15位で折り返した。8月12日のリーグ戦再開が待ち遠しいが、ここでは観客数に着目したい。 J1一年目の昨年はナビスコカップ3試合を含む観客数の平均は11,516人であり、今年 […]
『Yafo Mag』VOL.18「6日間で661件」
6月3日からの6日間で甲府市に寄せられた住民税増加についての問合せ件数である。 税源移譲では、ほとんどの方は所得税が減り、その分住民税が増えるようになる。毎年の所得に変動があまりない方は、平成19年度の住民税が増えた分 […]
『Yafo Mag』VOL.17「89億円」
平成18年5月の一ヶ月間に、県内の国民健康保険(国保)被保険者が医療機関で支払った診療費である。診察件数は31万件に上り、いずれも過去最高で、平成7年の同時期と比較して約1.5倍に増加している。 現在、国や県では平成2 […]
『Yafo Mag』VOL.15「59.5%→66.5%」
内閣府の「国民生活に関する世論調査」による「現在の生活に対する満足度」が、昨年度調査の59.5%から今年度の66.5%へと7%も上昇した。平成7年度調査以降低下傾向だった数値が、久しぶりに明らかな上昇に転じた。 そこで […]
『Yafo Mag』VOL.14「全国で約35,000人」
平成16年の産婦人科医と助産師の合計数である。 このうち、産婦人科を標榜している医師は、10,163人(厚生労働省大臣官房統計情報部「医師・歯科医師・薬剤師調査」)で、就業している助産師は、25,257人であった(同「 […]
『Yafo Mag』VOL.13「40年後」
12月20日、国立社会保障・人口問題研究所が平成17年~67年(2005~2055)までの将来推計人口を公表した。 この推計人口は平成17年国勢調査を基に、コーホート要因法という手法を使い、楽観的な見積りの「高位」、最 […]
『Yafo Mag』VOL.12「1.76 ヴァンフォーレのホーム1試合あたりの平均勝ち点」
ヴァンフォーレのJ1探検は、残留という成果を残しまもなく終了する。 ただ、ホーム、アウエー別の成績は両極端だった。データでみれば、ホーム1試合あたりの平均勝ち点は1.76。Jリーグ開幕後14シーズンのJ1通算成績では、 […]
『Yafo Mag』VOL.11「81.0%」
2000年度のわが国における、病院で亡くなる方の割合である。 オランダ35.3%(1998年)やスウェーデンの42.0%(1996年)に比べるとその比率は、格段に高い。 さて、健康保険法等の一部を改正する法律により、7 […]
『Yafo Mag』VOL.9「1日あたり610.5キロカロリー」
わが国における可食部分の食品廃棄量(家庭分、いわゆる「残飯」)は、家庭においては国民1人あたり1日47.3グラムにも及ぶという。 これはエネルギーに換算すると、国民1人あたり1日610.5kcalとなる。成人1人あたり […]
『Yafo Mag』VOL.7「朝食を食べないことがある小学生15%、中学生22%」
平成17年度に行われた文部科学省委嘱調査によると、朝食を食べないことがある小学生15%、中学生22%に上るという。 また、ある民間の調査では、午後10時以降に就寝する就学前の幼児が29%(平成17年)との報告もある。こ […]
『Yafo Mag』VOL.6「交通事故死者20%減にもかかわらず」
平成17年の県内の交通事故死者数は、平成14年~平成16年の3ヵ年平均に比べ20%減少した。しかし、こうした減少の一方で、75歳以上の高齢者が歩行中に交通事故に遭い、死亡した数は、同年比較で±ゼロである。すなわち、交通 […]
『Yafo Mag』VOL.5「3.0%減、0.9%増」
3月27日、国の18年度予算が成立した。予算規模は、79兆6860億円(前年比3.0%減)。このうち歳出面では、一般歳出が前年比1.9%減の46兆3660億円となったが、その中にあって社会保障関係費は膨らみ、前年比0. […]
『Yafo Mag』VOL.4「100万世帯」
新聞の1面を飾った生活保護世帯数である。増加傾向にあった生活保護世帯数が、ここ1年100万世帯を超えた状態にある。今はやりの格差社会という言葉も、このあたりを受けてのことである。ひとくちに100万世帯というが、これは4 […]
『Yafo Mag』VOL.3「2チーム15%」
サッカーJリーグで、前年J1に昇格(参入)したのに、わずか1年でJ2に降格したチーム数と全昇格チーム数に対する割合である。Jリーグは、99年から2部制を導入しており、前年の98年に新規参入したコンサドーレ札幌から200 […]
『Yafo Mag』VOL.2「884,531-888,172=-3,641 」
今年行われた2005年国勢調査における山梨県の人口から、2000年の数字を引くと、マイナス3,641人となる。 大方の予想では、本県の人口は2005年がピークで、その後減少をするというものであった。予想は裏切られ、ピー […]
『Yafo Mag』創刊準備号「2007年問題」
団塊世代の退職による労働力減少問題とこの世代の持つノウハウが消失する問題。団塊の世代で一番数が多いのが、戦後間近の昭和22(1947)年生まれで、彼(女)らが60歳の定年を迎えるのが2007年である。IT業界では、基幹 […]