農産物直売所の可能性

毎日新聞No.277 【平成20年12月19日発行】   農産物直売所が盛況だ。県内の07年度の売上高は、42億円弱となり、前年度比16%増で過去最高を記録したことが県農政部の調査でわかった。消費者の「食の安全」への関心 […]

四輪プラスニ輪の生活

毎日新聞No.276 【平成20年12月5日発行】   昨年の暖冬に続き、今年も暖冬の気配が強まっている。暖かい冬は暖房費が少なくなるなどプラス面もあるが、昨今の厳しい家計にはどう影響するだろうか?  現在、世界同時不況 […]

空き家バンクの未来

毎日新聞No.275 【平成20年11月21日発行】   今、全国の「空き家バンク」が苦戦している。この事業は、数年前から地方の市町村で行われているもので、地方に増えてきている空き家の情報を市町村などが取りまとめ、田舎暮 […]

F1を山梨のイベントに

毎日新聞No.274 【平成20年11月7日発行】   先月、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された自動車レースの最高峰F1日本グランプリを生で観戦することができた。昨年に続き2年連続の開催で、決勝当日は10万5 […]

踊りと中心市街地

毎日新聞No.273 【平成20年10月24日発行】   先月始め、愛娘に「お祭りに行きたい」とせがまれた。詳しく聞くと、8月に甲府市中心市街地で行われた「甲府大好きまつり」のような踊りの祭りをみたいと言う。インターネッ […]

街づくりに思う

毎日新聞No.272 【平成20年10月10日発行】   総務省の定住自立圏構想研究会が「定住自立圏構想」という報告書をまとめた。それによると、①東京圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れの創出②中核都市 […]

「食」から地域を読みなおす

毎日新聞No.271 【平成20年9月26日発行】   「すばく料理」をご存知だろうか。これは昭和30年ごろまで早川町内で広く主食として食べられていた郷土料理である。今ではほとんど見られなくなったが、茂倉地区では時々奥さ […]

あと少しの心のゆとりを

毎日新聞No.270 【平成20年9月12日発行】   今年の春から交通指導員のボランティアをしている。活動の場は県外だが、自分でハンドルを握るのはほとんどが山梨県内であり、何度か街頭に立つにつれ、いわゆる「山梨(甲州) […]

インターネットと観光

毎日新聞No.269 【平成20年8月29日発行】   今夏、藤沢市に住む50歳代後半の友人から、夫婦でワインが楽しめる民宿はないかという相談を受けた。県内事情に詳しい方に聞いて、勝沼の1軒の民宿を紹介した。その後、友人 […]

草の根異文化交流

毎日新聞No.268 【平成20年8月8日発行】   夏は別れの季節でもある。毎年、国際交流ボランティアとして接してきた外国人たちの帰国を見送っていると、梅雨明けとともに、また、この季節がきたかと思う。  先日も3年の滞 […]

公共交通存続のために

毎日新聞No.267 【平成20年7月25日発行】   現在、地域公共交通に関する議論が盛んだ。私も地域公共交通に関する調査研究、会議などに多数参加させていただいているが、課題は多い。  02年2月、規制緩和の一環として […]

住基カード普及の目的

毎日新聞No.266 【平成20年7月11日発行】   住民基本台帳カードの普及が低迷している。確かに年度ごとの発行枚数は増加傾向にはあるが、交付が始まった03年8月から07年度末までの累計発行枚数は約234万枚、普及率 […]

税収確保の取り組み

毎日新聞No.265 【平成20年6月27日発行】 06年度の都道府県別税徴収率(現年分と滞納繰越分の合計)で、県は46位と下位に沈み、徴収率アップが大きな課題となっている。また、モラルの低下や権利だけを主張し義務を果た […]

山梨発の「つみ木広場」

毎日新聞No.264 【平成20年6月13日発行】 今月初め、昭和町において、町内の5保育園合同による積み木イベント「楽つみ木(らくつみき)広場」が開催された。今回のイベントには、2万5000個の積み木が用意され、総勢2 […]

徒歩通勤の効用

毎日新聞No.263 【平成20年5月30日発行】 2年半前から徒歩通勤している。これは、仕事柄デスクワークが多く健康管理の理由から始めたものである。最近、この徒歩通勤は健康維持の他に色々な面で効用があることが分かった。 […]

「高齢者の世紀」企業は備えを

毎日新聞No.262 【平成20年5月16日発行】 後期高齢者医療制度や運転免許証返還促進の問題など、このところ高齢者に関する話題が多くなってきた。 ところで、いつ、誰が、65歳以上を「高齢者(老人)」と決めたのだろうか […]

行政評価で切磋琢磨

毎日新聞No.261 【平成20年4月25日発行】 先ごろ、県内の市町と県の職員で構成された自主研究会が、「新たな行政評価手法のあり方に関する調査研究会報告書」という冊子をとりまとめた。行政評価とは読んで字のごとく行政活 […]

学術都市の可能性

毎日新聞No.260 【平成20年4月11日発行】 昨今の明るい話題の一つが、山梨県が新エネルギーの研究開発の拠点になりつつあるということである。山梨大学の燃料電池開発には新エネルギー・産業開発機構の事業費補助が採択され […]

未婚晩婚のリスク

毎日新聞No.259 【平成20年3月28日発行】 最近、歌手の倖田來未さんの「35歳になると羊水が腐る」発言が問題となった。もちろん、35歳になると羊水が腐るなどということはないが、35歳以上で子供を産むことは医学的に […]

2地域居住・移住施策の有効性

毎日新聞No.258 【平成20年3月7日発行】  2地域居住という言葉が最近よく聞かれる。手短にいうと、都市住民が、農山村などにおいて、中長期、定期的に滞在し、都市に加え複数の生活拠点を持つことである。 県では06年3 […]

無くしたときも警察へ

毎日新聞No.257 【平成20年2月22日発行】  改正遺失物法が、昨年12月10日施行された。今の情報化社会や遺失物の内容等を反映させた今回の改正の概要は、拾得物の情報をインターネットで公表すること、拾得物の保管期間 […]

地域の消防・防災の要

毎日新聞No.255 【平成20年1月25日発行】  新春恒例の消防団出初め式が、県内各地で行われた。威勢の良い出初め式とは裏腹に、消防団は今、大きな岐路に立たされている。  95年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で […]

景観法と街づくり

毎日新聞No.254 【平成20年1月11日発行】 04年に景観緑3法が施行された。この法律の目的は美しく風格のある国土の形成、潤いのある豊かな生活環境の創造、および個性的で活力ある地域社会の実現である。   そして、こ […]

来る人、帰るが如し

毎日新聞No.253 【平成19年12月21日発行】  二つの話を紹介したい。一つは、10月初旬、山梨で開かれた学会に青森からお見えになったHさんの話である。学会が終わって一杯やろうというとき、彼は開口一番「山梨学院大学 […]

命を守る道具が増えた

毎日新聞No.251 【平成19年11月2日発行】  緊急地震速報の一般向けサービスが、10月から始まった。この速報は地震の発生直後、震源に近い地震計の観測データを解析して震源や地震の規模、さらに各地への大きな揺れの到達 […]

山梨滞在メニューの提案

毎日新聞No.250 【平成19年10月19日発行】  08年4月から山梨デスティネーションキャンペーンが始まる。地方公共団体、JR、地元観光関係事業者などで構成される大型観光キャンペーン推進協議会は06年から3年間、集 […]

緑化の重要性

毎日新聞No.249 【平成19年10月5日発行】 皆さんのご自宅のお庭はどのようなお庭でしょうか?私はこの春からケンタッキーブルーグラスという寒地型の西洋芝で庭を緑化すべく奮闘しています。ケンタッキーブルーグラスは、日 […]

観光振興と地域活性化

毎日新聞No.248 【平成19年9月21日発行】  観光振興による地域振興がうたわれて久しい。6月末には「観光立国推進基本計画」が閣議決定され、外国人旅行客数、日本人の宿泊日数などの目標値を設定し、これら目標に向けた総 […]

行政サービスの積極利用を

毎日新聞No.246 【平成19年8月24日発行】  国から地方への三位一体改革による税源移譲で、今年6月から個人住民税の引き上げが実施され、住民からの苦情が殺到した。総務省は、「住民税の増えた分は、所得税が減っているの […]

中心市街地をめぐる議論

毎日新聞No.244 【平成19年7月20日発行】  全国の地方都市では、中心市街地活性化に向けた取り組みが盛んである。県内においてもさまざまな議論がなされている。そこで、議論を深めるために次の視点を提案したい。それは、 […]

地域格差と納税制度

毎日新聞No.243 【平成19年6月15日発行】  「ふるさと納税制度」の創設が話題になっている。この税制は、個人住民税の一定割合を居住地ではなく、その人が育ったふるさとに納税することを選択できるという新しい制度である […]

自転車の安全利用を

毎日新聞No.242 【平成19年5月25日発行】  今月11日から20日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が実施された。県内でも「運転は 人に社会に 思いやり」を運動のスローガンに掲げ、三つの重点目標を定めていた […]

公共サービスの担い手

毎日新聞No.241 【平成19年5月11日発行】  前の小泉内閣が推し進めた「官から民へ」の規制改革の下、その一つの手法として03年度に導入された「指定管理者制度」では、自治体の「公の施設」(住民が利用し、その福祉向上 […]

公共交通をめぐる動き

毎日新聞No.240 【平成19年4月27日発行】  現在、公共交通、とりわけバス交通をめぐって、各地でさまざまな検討がなされている。甲斐市では病院や団地方面などコミュニティーバス3路線が運行を開始した。笛吹市でも旧町村 […]

環境保全と産業振興

毎日新聞No.239 【平成19年4月13日発行】  内陸部に位置し、自然と太陽に恵まれた山梨県では、各自治体が水や森林・太陽を活用したさまざまな環境プロジェクトを展開している。また、NPO法人(特定非営利活動法人)は「 […]

メタボリックには運動

毎日新聞No.238 【平成19年3月30日発行】  私は数年前から公営プールを利用しているが、最近は歩く人が増え、全体利用者も増えている。利用者の増加は、指定管理者制度導入による改善効果もあろうが、世の中にもっと運動が […]

山梨とインバウンド観光

毎日新聞No.237 【平成19年3月9日発行】  今まで「観光振興」と言えば、マーケットが大きい日本人の国内旅行が優先されてきた。しかし、バブル経済崩壊以降、新たな集客手段として外国人の誘客、いわゆるインバウンド観光が […]

地域の光をブランドに

毎日新聞No.236 【平成19年2月23日発行】  全国各地でブランド・ブームである。「デザイナーズ・ブランド」、「商品ブランド」、「地域ブランド」、「ジャパンブランド」―など。  デンマークの高級陶磁器メーカー「ロイ […]

F1観戦は山梨泊で

毎日新聞No.235 【平成19年2月9日発行】  今年は、本県の観光を全世界にPRするにはまたとないチャンスである。四輪モータースポーツの最高峰、F1日本グランプリが再び富士のふもとにやってくる。過去20年間、日本グラ […]

救急サービスの行方

毎日新聞No.234 【平成19年1月26日発行】  救急車の出動回数が増え続けているという。05年の県内の消防車出動件数は3万3000件余りで、10年前に比べ5割増加した。1日平均91件、約16分に1回救急車が出動し、 […]

教育基本法改正と地域

毎日新聞No.233 【平成18年12月22日発行】  今年も早いもので師走を迎えた。師走は教師とは直接関係ないらしいが、去る15日に改正教育基本法が参院で与党の賛成多数により可決、成立した。制定以来、59年を経て初とな […]

地価変動から見る山梨

毎日新聞No.232 【平成18年12月8日発行】  去る9月、06年7月1日現在の基準地価調査が発表された。県全体では下落率は前年よりも2.9ポイント縮小したが、14年連続の下落となった。こうした地点と年次のデータをグ […]

甲府中心街再興の糸口

毎日新聞No.231 【平成18年11月10日発行】  いざなぎ景気超えといわれる我が国経済の好調さの影で、甲府中心街ではシャッターや空地が目立ち、いまだ再興の足音は聞かれない。   商工会議所によれば、週末の中心街の歩 […]

大学発ワインのラベル

毎日新聞No.230 【平成18年10月27日発行】  最近とある場面で山梨大学発ワインのネーミングの話が出た。皆新聞などで読んでいるのだが、名称を覚えているものは皆無であった。それでは飲んで覚えよう、ということで、早速 […]

教育バウチャー制度

毎日新聞No.229 【平成18年10月13日発行】  先月、新内閣が発足した。新たな内閣は教育改革の目玉として、教育バウチャー制度の導入を提唱している。 バウチャーとは、いわゆるクーポン券のことである。教育バウチャー制 […]

宝石の街甲府

毎日新聞No.228 【平成18年9月22日発行】  JR甲府駅前に「宝石の街甲府」の看板がある。駅前の目抜き通りにはジュエリー店は数店のみで、シャッターを下ろしている建物の方が目立っている。この光景(シーン)を目にする […]