左右の区別はしっかり
毎日新聞No.407【平成26年3月20日発行】 一日の仕事を終えると外は暗い。自転車の前後のライトをつけ、自宅へと走り出す。走るのは車道の左側。見通しの悪い交差点に差し掛かり、青信号だが声が聞こえたため減速すると、左 […]
大雪から考える街づくり
毎日新聞No.406【平成26年3月7日発行】 観測史上最多の降雪から約3週間が経った。日常生活に大きな支障が出ただけでなく、産業、特に農業関係に大きな被害が出た。関係者の心労は大変なものであろう。一般市民としては何も […]
リニア新幹線中間駅の可能性
毎日新聞No.405【平成26年2月21日発行】 2027年のリニア新幹線開通まで14年を切った。まったく新しい輸送手段がもう目の前に迫っている。こうした中、中間駅周辺の各自治体・団体等は既に整備計画の策定に着手し、それ […]
太陽熱利用に期待する
毎日新聞No.404【平成26年1月24日発行】 日本では低炭素社会とともに人口減少、高齢化社会に対応した持続可能な地域社会の形成が課題である。 地球温暖化対策基本法案は平成22年3月に閣議決定されたが、翌年の東日本大震 […]
来年こそは倍返しでリベンジだ
毎日新聞No.403【平成26年1月10日発行】 1月2日、3日と第90回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催された。 東京箱根間217.9キロを10区間で往復するこの大会は、関東学生陸上競技連盟が主催する関東のローカル学生 […]
地域の振興と親交
毎日新聞No.402【平成25年12月27日発行】 山梨市の万力公園で、「第一回元祖武田赤備えまつり 信玄公誕生祭」が2日間に渡り開催された。 甲州市恵林寺を中心に、武田信玄公や家臣の姿でおもてなし活動を展開する県民有志 […]
フルーツ大使への期待
毎日新聞No.401【平成25年12月13日発行】 11月28日、山梨学院大学健康栄養学部の学生80人がフルーツ大使に任命された。 フルーツ大使には、若者のフルーツ消費拡大のきっかけを作ることが期待されている。 若者の […]
フロンティアは拓けるか
毎日新聞No.400【平成25年11月29日発行】 ミス・ユニバース世界大会の代表選考会がミャンマーで52年ぶりに開催されたとの最近のニュース。民主化の進展著しい彼の国の変化を象徴する出来事として耳目を集めた。 近年、「 […]
turbo復活
毎日新聞No.399【平成25年11月15日発行】 バブル華やかりし1980年代末、勢いのある、きらびやかな時代を反映して、自動車業界の中では「パワー競争」ともいえる開発競争が繰り広げられていた。 その力強さを実現するた […]
ビッグデータの活用
毎日新聞No.398 【平成25年11月1日発行】 先日、観光庁が観光振興にビッグデータを活用する手法の検討をはじめたと報道された。全国の8つの地域を対象に観光客の行動パターンの把握、分析を試験的に行うとされている。 こ […]
“ブラック”とならぬように
毎日新聞No.397【平成25年10月18日発行】 ブラック企業という言葉が定着している。あらためて言うまでもなく、従業員に過酷で過剰な時間外や休日の労働を強要する体制を持ち、場合によってはその手当等を支給しない企業のこ […]
みんなで美しい山梨を
毎日新聞No.396【平成25年10月4日発行】 最近ファストフード店に加え、コンビニエンスストアでもコーヒーをはじめとしてテイクアウト用の飲み物を提供するようになってきた。消費者側から見ると、まさに名前の通り身近で、か […]
文化の時代の地域デザイン
毎日新聞No.395【平成25年9月20日発行】 9月上旬夏季休暇をいただいてパリとその近郊を訪ねた。この時期は、長いバカンスが終って普通の生活に戻るころであり、観光客にとってはオペラ座の興行がまだ始まらない端境期である […]
異常気象と防災対策
毎日新聞No.394【平成25年9月6日発行】 今年の夏は、猛暑とともに大雨のニュースが報じられている。7月下旬には島根、山口両県では「経験したことのない大雨」による洪水、土砂崩れで山間部の住民が孤立した。気象庁によると […]
おもてなしは地域で進めよう
毎日新聞No.393【平成25年8月23日発行】 清里 萌木の村で行われた第24回フィールドバレエを観賞した。 連日報道され、全国的にも暑い地域と認知されつつある甲府の酷暑から逃れ、高原の爽やかな締まった空気のもと、野外 […]
「イクメン」社会に浸透?
毎日新聞No.392 【平成25年8月2日発行】 厚生労働省が2010年6月、男性の子育て参加や育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を発足させた。当時の同省報道発表資料によると、プロジェクトは、働く男 […]
多様化する農業の担い手
毎日新聞No.391 【平成25年7月19日発行】 担い手不足と高齢化という枕詞で語られることの多い農業であるが、最近は山梨県の産業振興ビジョンや、いわゆるアベノミクスにおいて成長産業の一つとして希望とともに語られること […]
富士を守る輪を広げよう
毎日新聞No.390 【平成25年7月5日発行】 富士山の世界文化遺産登録決定の報せで日本中が喜びに沸いた。わが国が世界遺産条約を受諾して21年。富士山の世界遺産登録は、それとほぼ同じ年月にわたる努力の賜物であり、関係者 […]
公共施設白書
毎日新聞No.389 【平成25年6月21日発行】 今年度に入り「公共施設(マネジメント)白書」という言葉を目にする機会が増えた。県内では南アルプス市の白書が公表されているほか、作成途上や、計画中の自治体もあると聞く。 […]
ものづくり革命
毎日新聞No.388 【平成25年6月7日発行】 ものづくり革命という言葉をよく目にするようになった。アメリカでは、オバマ大統領が2月の一般教書演説で3Dプリントについて取り上げるなど大きな流れとなってきている。 筆 […]
通過点から「目的地」へ
毎日新聞No.387 【平成25年5月24日発行】 趣味で自転車に乗るようになって10年以上になるが、富士川町鰍沢の国道52号の旧道を通った際、ずいぶん走りやすくなったと感じた。通る自動車が少ないからだ。以前は国道5 […]
若者のコミュニケーション
毎日新聞No.386 【平成25年5月10日発行】 普段、若者の会話・コミュニケーション行為を見るにつけ不思議に思うことが有る。テーブルを挟んで座っているのだが、その空間に会話が無いのである。どうしたことかとのぞき込 […]
パブ文化を見直すとき
毎日新聞No.385 【平成25年4月26日発行】 イギリスの人々にとってパブは生活の一部である。かつては5万数千軒ものパブがあったという。どんな小さな村にも必ずパブがあって、近所づきあいの場となっている。 「Pub […]
健康都市:治療からウエルネスへ
毎日新聞No.384 【平成25年4月12日発行】 保健・医療・介護などの健康システムの持続可能性が問われている。これまでの健康システムは医療を中心に構築されてきたが、人口構造が変化し、生活習慣病が中心になると、日常生 […]
郷土愛を大切に
毎日新聞No.383 【平成25年3月29日発行】 今から22年前の1991年6月、国際オリンピック委員会サマランチ会長(当時)が98年に開催される冬季五輪開催地を「NAGANO」と読み上げた。その時、五輪開催とは無関 […]
地域への誇りをまち歩きで
毎日新聞No.382 【平成25年3月15日発行】 本県で開催中の「国民文化祭やまなし2013」では、県内全域を舞台にフットパス・イベントが行われている。フット(歩く)パス(小径)の字義どおり、案内者の説明を聞きながら […]
虚にして往き、実にして帰る
毎日新聞No.381 【平成25年3月1日発行】 春が来る。この季節特有の軽やかな雰囲気は何かを始める格好の機会になる。新年度を迎える準備で多忙だろうが、新たなことにもチャレンジしていきたい。高校を卒業したなら、運転 […]
二つの大会に参加して
毎日新聞No.380 【平成25年2月16日発行】 先ごろ、甲府市内の同じ場所で2つの異なる「大会」がおこなわれた。先月31日開催の「おもてなしのやまなし県民大会」と、翌1日開催の「美しい県土づくり推進大会」である。 […]
「甲斐人」、何て読む?
毎日新聞No.379 【平成25年2月1日発行】 本日2月1日から7日は「おもてなし推進週間」である。これは平成23年12月施行の「おもてなしのやまなし観光振興条例」によるものである。 この条例は、県民総参加による […]
国民文化祭への期待
毎日新聞No.378 【平成25年1月18日発行】 12日に国民文化祭が始まった。国内最大級の文化イベントであり、期間も303日間と長期にわたるイベントだ。 筆者は昨年2つのイベントに参加した。 一つ目は、三重県鈴 […]
道路整備とエコパーク
毎日新聞No.377 【平成24年12月21日発行】 世界遺産と言えば、来年5~6月に世界文化遺産登録の結論が出る富士山のことを思い浮かべる人が多いだろう。だが県内関係でもう一カ所、世界遺産化へ向けた活動を続けている地 […]
今、求められる中小企業支援策
毎日新聞No.376 【平成24年12月7日発行】 先日、15周年記念事業として韓国・忠北発展研究院と共催で「成長するアジア市場と中小企業のビジネスモデル」についてシンポジウムを開催した。この中で中小企業支援策について […]
シビックプライド
毎日新聞No.375 【平成24年11月19日発行】 地方都市は市街地の凋落に悩んでいる。甲府のまちもごたぶんにもれずシャッターを下ろしている店が多い。しかし、最近人通りが少し増えてきたようにみえるがどうだろうか。県立 […]
富士北麓の地域づくり
毎日新聞No.374 【平成24年11月9日発行】 富士北麓地域は富士山、富士五湖の景観、高原気候、水・みどり等の自然資源に恵まれ、昔は山岳信仰の地として、現在は避暑地や観光地として著名である。この地域には健康科学大学 […]
ヴァンフォーレ甲府をお手本に
毎日新聞No.373 【平成24年10月26日発行】 サッカーJリーグ、ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)がJ2において優勝を果たした。この優勝は、J2での無敗記録を更新してのものであり、さらに負け数4(10月26日現在 […]
インドネシアの「今」
毎日新聞No.372 【平成24年10月12日発行】 県内では生き残りをかけて海外展開を模索する中小企業も多いと聞く。進出先としてよく耳にするのは、中国、タイ、ベトナムなどであるが、いま、新たな投資先としてインドネシ […]
エネルギーは眠らない
毎日新聞No.371 【平成24年9月28日発行】 一日の疲れを癒してくれる温かい入浴。ガスや電気による給湯に支えられた都市生活の一コマであるが、使い捨てられる排水の量が多く、その点において循環型の生活様式とは言い難 […]
幕絵に託された思い
毎日新聞No.370 【平成24年9月14日発行】 舞鶴城公園で先月開催の国民文化祭プレイベント「幕絵甲子園」を観覧した。高校生が「山梨」を幕絵に表現して学校間で競うもので、優勝作品には富士山や桃、富士桜などの風物が […]
地域資源「入門」
毎日新聞No.369 【平成24年8月31日発行】 子供たちの夏休みが終わった。7月・8月のカレンダーを見返すと、この夏に親子で参加したイベントの数々を思い出す。遺跡の発掘、ダム見学、どろんこ相撲にかかし作り、土器と […]
スマホでつながる世界
毎日新聞No.368 【平成24年8月3日発行】 山梨中央銀行の調査によると、山梨県民の2人に1人はスマートフォン(スマホ)を利用しているそうである。 筆者も半年ほど前に携帯電話をアップル社のアイフォーンに替えた。 […]
後始末は最低限の責務
毎日新聞No.367 【平成24年7月20日発行】 暑さが本格化してきた。日中は肌を焦がす日差しが照りつけ、日陰にいても蒸し暑い。散歩するなら早朝が気持ちいい。穏やかな朝日、爽やかな空気、みずみずしく輝く草木、道端の犬 […]
身近にある中小企業応援策
毎日新聞No.366 【平成24年7月6日発行】 県内大手製造企業の人事担当役員と話をした時のことである。「歴史が浅い我社においても’11年度には二桁の退職者が出た。毎年、少しずつ増えてくる。再雇用問題は大きなテーマ […]
成長はすべてを癒すか
毎日新聞No.365 【平成24年6月22日発行】 “成長はすべてを癒す“ということばがある。中央高速自動車道が全線開通したのは丁度30年前、1982年(S57)であった。県は内陸工業基地としての成長発展を夢見て「クリ […]
森林・高原地域の健康効果
毎日新聞No.364 【平成24年6月8日発行】 オーストリア・アルプスに位置する「レッヒ」は「ヨーロッパ一美しい村」といわれている。この村では、車の規制や開発規制、地産地消、再生可能エネルギーの利用など、村独自の取 […]
交通マナーの向上を
毎日新聞No.363 【平成24年5月25日発行】 平成22年総務省「都道府県別道路交通事故」によると、本県は人口10万人当たりの交通事故件数で全国8番目となっている。また最近では、高齢者の交通死亡事故者が増加傾向に […]
地域公共交通の新たな展開に向けて
毎日新聞No.362 【平成24年5月11日発行】 「毎年2千キロ(東京駅-京都駅間の2往復程度に相当)ずつ路線バスが廃止され、それに伴い『買い物難民』が6百万人程度生じている」とのショッキングな報告が「地域公共交通 […]
オンリーワンの頂
毎日新聞No.361 【平成24年4月27日発行】 山梨県はその名の由来の一つともされているとおり、まさに「山となす」ほど山がある。そのため、ある程度の地理感覚がないとどの山も同じに見えてしまう。 太宰治の短編小説 […]
おもてなし定着へ確かな歩みを
毎日新聞No.360 【平成24年4月13日発行】 信玄公祭りが2年ぶりに戻ってきた。甲州軍団出陣当日、街は活況を呈し、花開く桜や桃の風景とあわせて、本格的な観光シーズンの到来を実感させる。 さて、昨年12月に「お […]
薩摩藩の郷中教育
毎日新聞No.359 【平成24年3月30日発行】 先日、知人の中国人経営者からこんなことを言われた。「日本人の若い人は駄目ですね。やる気がないようです。これは日本の教育が間違っていると思います。」というものであり、私 […]
“ずっと続けて”
毎日新聞No.358 【平成24年3月16日発行】 先ごろ、カンヌ・ベネチアと並ぶ世界三大映画祭の一つベルリン国際映画祭で和田淳監督の「グレートラビット」が銀熊賞を受賞し話題になった。県内では、2月15日に、淺川巧の「 […]