地域のお店の役割

山梨日日新聞No.50【令和6年8月26日発行】  ネットショッピングは、コロナの前からだいぶ浸透していたが、コロナ禍を経てすっかり生活に定着したといえる。いつでもどこでも、多種多様な商品を購入することができるし、サービ […]

受付終了▶地域課題解決起業支援セミナー(6月~7月)

「地域のために何かやりたい!」そんな想いをもっていませんか?このセミナーでは、想いをもつ人たちが集い、アイデア発想やディスカッションを通して地域課題の解決を目指す事業づくりを学びます。 日 程 令和6年6月~7月/平日コ […]

終了しました▶地域課題解決基礎セミナー「SWITCH to HOPE —地域課題を解決するソーシャルビジネスという手法」(6/1)

y2(地域課題解決)プログラムのキックオフとして、地域づくりや地域課題に関心のある方を対象に開催されるミートアップイベントです。今回は、地域課題を解決し、ひとり一人が、互いに向き合い、できることを持ち寄り、助け合い、分か […]

終了しました▶自主研究成果報告会のご案内(2024.5.28)

※ 終了しました  公益財団法人山梨総合研究所では、地域に関する課題などをテーマとした自主研究を行っています。この度、令和5年度に実施した自主研究の成果報告会を開催します。  概要  日 時:2024年  5 月 28  […]

買物弱者の現状

毎日新聞No.661【令和6年4月14日発行】  全国では、人口減少や少子高齢化等を背景とした、地域交通の弱体化などの理由により、日常の買物機会が十分に提供されない人々、いわゆる「買物弱者」の問題が取りざたされている。こ […]

Vol.308 地域交通のあり方

公益財団法人 山梨総合研究所 研究員 山本 晃郷 1.はじめに  近年、我が国ではバスやタクシー等をはじめとする、運転手を担う人材の不足が懸念されている。地方の山間部などの特に人口の少ない地域では、人員の不足による減便や […]

地域経済の自律的好循環を目指して

山梨日日新聞No.42【令和6年3月25日発行】  「自律的好循環」とは、地域の企業や金融機関、地方公共団体等の多様なステークホルダーが連携して地域課題の解決をしながらキャッシュフローを生み出し、得られた資金を地域に還流 […]

岐路に立つ消防団の役割

毎日新聞No.657【令和6年2月18日発行】  1月1日に発生した能登半島地震では、多くの尊い命が犠牲となった。その中には、一人の消防団員もいた。輪島市の40代男性消防団員は、最初の地震で同居する母と祖母を家の外に逃が […]

“会議”じゃなきゃダメですか?

毎日新聞No.654【令和6年1月7日発行】  新年を迎えて晴れやかな気持ちで紙面をご覧になっている方には申し訳ないが、年が変わっても我々の周りには引き続き悩ましい問題が数多く残っている。課題先進国といわれる日本には、介 […]

Vol.305 官民連携等による地方の公的不動産(PRE)の再生

公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 櫻林 晃 1. はじめに  近年、我が国において公共施設の老朽化対策が大きな課題となっている。高度経済成長期に建設された多くの公共施設で老朽化が進行しており、内閣府「経済財政運営 […]

1人でもできる支援

山梨日日新聞No.35【令和5年11月20日発行】  昭和45年から続いている戦国武将の武田信玄をしのぶ「信玄公祭り」は、新型コロナウイルスによる中止などを乗り越えて、今年で50回目を迎えた。節目となる祭りは盛大に開催さ […]

Vol.303-2 山梨県におけるNPOの活動実態とこれからのNPOの姿

公益財団法人 山梨総合研究所 研究員 宇佐美 淳 1. はじめに  1998年3月に特定非営利活動促進法(以下「NPO法」という)が公布され、今年で25年の節目の年を迎える。2023年8月31日現在、全国で5万133法人 […]

地域おこし協力隊の未来

毎日新聞No.647【令和5年10月1日発行】  地域おこし協力隊が2009年度に創設され、今年で15年目の節目の年を迎える。人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図 […]

Vol.302 人口減少と自治会のあり方

公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 渡辺たま緒 はじめに  新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、この夏は多くの集客イベントが通常開催され、各地でにぎわいを見せた。社会人の就業場所は自宅などのリモ […]

あなたの街の住み心地は?

毎日新聞No.640【令和5年6月25日発行】  5月末に、毎年大東建託が実施している「街の住みここち」に関する今年度の甲信越版ランキングが発表された。過去4年間1位に君臨していた山梨県昭和町は2位となり、新たに1位の座 […]

将来推計人口の捉え方

毎日新聞No.637【令和5年5月14日発行】  先月、日本の将来推計人口の最新結果が示された。同推計は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が、2020年に実施された国勢調査の結果を基に行ったもので、それによると、5 […]

公益財団法人山梨総合研究所メールマガジン <臨時号>

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[募集を終了いたしました] 令和5年度やまなし未来共創プロジェクトの参加者を募集しています

  一緒に地域の問題解決に向けた新たな事業を創ってみませんか?  令和5年度やまなし未来共創プロジェクトの参加者募集  「未来共創プロジェクト」(以下「本プロジェクト」)とは、地域の多様な主体とともに、やまなし […]

公益財団法人山梨総合研究所メールマガジン <臨時号>

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つながりが創る豊かさ

山梨日日新聞No.20【令和5年3月4日発行】  日々の忙しさに追われていると、心ならず周囲の人とのつながりが希薄になってしまうことがある。ましてや事業者ともなれば日々の営みとの両立はなおさら大変になると思われるが、10 […]

働き手のスキルアップ

山梨日日新聞No.18【令和5年2月4日発行】  先月、山梨県知事選挙が行われ、長崎幸太郎氏が再選を果たした。想定外の批判票はあったが、これまでの政策や取り組みが県民に評価された結果となった。  長崎知事は、昨年5月「豊 […]

郵便局への行政事務委託

山梨日日新聞No.17【令和5年1月28日発行】  人とのつながりが希薄となりがちな今般のコロナ禍の中で、一年の始まりに多くの人が年賀状のやり取りを通して、改めてつながりの大切さを感じたのではないだろうか。しかし、年賀状 […]

福祉の未来に向けて

山梨日日新聞No.16【令和5年1月21日発行】  「福祉事業で儲けるのはよくない」、「障がい者といっしょに働くのは大変」―そのようなイメージを抱いている方はいないだろうか。  (株)スマイルサポート代表取締役社長の中村 […]

地域活性化へ甲信が強力タッグ

毎日新聞No.630【令和5年1月8日発行】  1月初めの掲載ということで、明るい話題を。  山梨県では、中部横断自動車道が静岡県側とつながり、約1年4カ月が過ぎた。並走する国道と合わせた交通量は増加し、コストコなどの企 […]

第14回 日韓国際交流シンポジウムを開催しました(2022.12.2)

第14回 日韓国際交流シンポジウムを開催しました  山梨総合研究所では、山梨県と姉妹締結をしている大韓民国・忠清北道にある「忠北研究院」と研究提携を行い、平成19年度から毎年相互に訪問しながら、地域に根ざしたシンクタンク […]

創立25周年記念書籍を出版しました

 当研究所は、令和5(2023)年4月に創立25周年を迎えます。  そこで、今年度を25周年の記念の年と位置付け、記念フォーラムの他、記念書籍として『山梨ならではの豊かさ~地方が注目される時代へ~』(ぎょうせい)を出版し […]

山梨ならではの豊かさ

毎日新聞No.629【令和4年12月25日発行】  12月1日、山梨総合研究所が取りまとめた書籍が「ぎょうせい」より出版された。タイトルは「山梨ならではの豊かさ~地方が注目される時代へ~」である。この書籍では、山梨県の特 […]

あえて“非効率”を選ぶ

山梨日日新聞No.15【令和4年12月24日発行】  大工といったらどんなイメージを思い浮かべるだろうか。「職人」や「親方」などといったイメージを思い浮かべる人もいるかもしれない。  木造建築工事を手掛ける株式会社丸正渡 […]

人のつながりの大切さ

山梨日日新聞No.14【令和4年12月10日発行】  社会経済リポートを寄稿することになって、さて何を書こうかと頭をひねると、書く内容よりも先に地元紙を読む多くの人の顔が思い浮かぶ。親類・友人や仕事を通じて知り合った人た […]

終了しました▶第6回 地元企業の魅力発見サロン「経営者に話を聞いたら…地域のものさしがみえてきた」(11/24)を開催します

※終了しました この度、山梨県中小企業家同友会の主催及び山梨総合研究所の共催により、「地元企業の魅力発見サロン」を開催いたします。  参加者募集!  地元企業の魅力発見サロンとは... 企業経営者へのインタビューや企業へ […]

講演を行いました(2022.9.23/渡辺たま緒主任研究員)

愛知県愛西市で講演を行いました。  弊財団の渡辺たま緒主任研究員は、以前から加入率の低下が続く最も身近なコミュニティである自治会活動について研究を行ってまいりましたが、この度、愛西市から招きを受け、9月23日に、同市で講 […]

災害対策の経済効果

山梨日日新聞No.10【令和4年10月8日発行】  2022年3月までに県内の全市町村が国土強靱化地域計画を策定した。本計画は、東日本大震災や想定を超える豪雨など、近年の大規模自然災害による経験を通じ、いかなる自然災害が […]

終了しました▶第5回 地元企業の魅力発見サロン「経営者に話を聞いたら…地域のものさしがみえてきた」(9/26)を開催します

この度、山梨県中小企業家同友会の主催及び山梨総合研究所の共催により、「地元企業の魅力発見サロン」を開催いたします。  参加者募集!  地元企業の魅力発見サロンとは... 企業経営者へのインタビューや企業への取材を通じて、 […]

自治会活動の存在意義

山梨日日新聞No.9【令和4年9月10日発行】  「自治会長って、こんなことまでやるとは思わなかった」。4月に自治会長となった方から聞いた言葉である。わずか3カ月の間に「空き家のトタンが風で飛ばされそうだ」、「老人ホーム […]

終了しました▶【自治体職員様限定企画】第3回 地方自治体に関する課題研究会

 自治体職員様限定企画!!!参加者募集!     日時  令和4年 10月4日 (火)13:00~16:00  場所  やまなし地域づくり交流センター 大会議室(山梨県甲府市丸の内2丁目35-1)  問題提起  […]

音楽を通じたまちづくり

毎日新聞No.622【令和4年9月4日発行】  雄大な富士を望む河口湖ステラシアター(山梨県富士河口湖町)でピアニスト・辻井伸行氏の演奏を聴いたのは昨秋のこと。4日間にわたる富士山河口湖ピアノフェスティバル(富士河口湖町 […]

創立25周年記念フォーラム「これからの自治体のあり方とは?」を開催しました

  公益財団法人 山梨総合研究所 創立25周年記念フォーラム「これからの自治体のあり方とは?」を開催しました。  日時・場所 ほか  日  時:2022年7月30日(土)13:30~16:30 場  所:山梨学 […]

Vol.289-2 地方が注目される時代

公益財団法人 山梨総合研究所 理事長 今井 久 1.はじめに  2018年6月、東京の岩波ホールで「マルクス・エンゲルス」という映画を観た。カール・マルクス生誕200年を記念して作られた映画である。私自身、特別マルクスを […]

終了しました▶第4回 地元企業の魅力発見サロン「経営者に話を聞いたら…地域のものさしがみえてきた」(9/5)を開催します

この度、山梨県中小企業家同友会の主催及び山梨総合研究所の共催により、「地元企業の魅力発見サロン」を開催いたします。  参加者募集!  地元企業の魅力発見サロンとは... 企業経営者へのインタビューや企業への取材を通じて、 […]

終了しました▶第3回 地元企業の魅力発見サロン「経営者に話を聞いたら…地域のものさしがみえてきた」(8/8)を開催します

この度、山梨県中小企業家同友会の主催及び山梨総合研究所の共催により、「地元企業の魅力発見サロン」を開催いたします。  参加者募集!  地元企業の魅力発見サロンとは... 企業経営者へのインタビューや企業への取材を通じて、 […]

ヤングケアラーは身近に

毎日新聞No.620【令和4年7月24日発行】  以前から、気になっているCMがある。ACジャパンで制作した「ヤングケアラー」をテーマとしたもので、中学生の男の子が病気の母親の介護や家事に追われ、野球部の練習にも参加でき […]

山梨総研創立25周年へ

毎日新聞No.619【令和4年7月10日発行】  昨年6月に山梨総合研究所(以下、山梨総研)の理事長に就任して1年が過ぎた。自分としては、まずは山梨総研の仕事を理解することに努め、更には、いかに地域に必要とされる研究所で […]

終了しました▶[参加者募集]山梨総合研究所創立25周年記念フォーラム「これからの自治体のあり方とは?」

公益財団法人山梨総合研究所では、今年度から自治体共通の課題克服をテーマに、主に自治体職員の方々を対象とした自主研究事業として「地方自治体に関する課題研究会」を開始します。第1回は当研究所の創立25周年を記念するフォーラム […]