地域のお店の役割
山梨日日新聞No.50【令和6年8月26日発行】 ネットショッピングは、コロナの前からだいぶ浸透していたが、コロナ禍を経てすっかり生活に定着したといえる。いつでもどこでも、多種多様な商品を購入することができるし、サービ […]
ゴルフ×地域活性化
毎日新聞No.666【令和6年6月23日発行】 私は趣味としてゴルフを嗜んでおり、週末には妻と山梨県内のゴルフ場へ行くのが日課となっている。目標はコースを戦略的に攻略し、良いスコアを出すこととであるが思うようにはいかな […]
終了しました▶自主研究成果報告会のご案内(2024.5.28)
※ 終了しました 公益財団法人山梨総合研究所では、地域に関する課題などをテーマとした自主研究を行っています。この度、令和5年度に実施した自主研究の成果報告会を開催します。 概要 日 時:2024年 5 月 28 […]
買物弱者の現状
毎日新聞No.661【令和6年4月14日発行】 全国では、人口減少や少子高齢化等を背景とした、地域交通の弱体化などの理由により、日常の買物機会が十分に提供されない人々、いわゆる「買物弱者」の問題が取りざたされている。こ […]
Vol.308 地域交通のあり方
公益財団法人 山梨総合研究所 研究員 山本 晃郷 1.はじめに 近年、我が国ではバスやタクシー等をはじめとする、運転手を担う人材の不足が懸念されている。地方の山間部などの特に人口の少ない地域では、人員の不足による減便や […]
諏訪の五蔵めぐり
毎日新聞No.659【令和6年3月17日発行】 1月初め、長野県の上諏訪駅周辺にある日本酒の酒蔵巡りに出かけた。「諏訪の五蔵めぐり」と称されるもので、2,500円の「ごくらく」セットを買って、甲州街道沿いの500m程度 […]
岐路に立つ消防団の役割
毎日新聞No.657【令和6年2月18日発行】 1月1日に発生した能登半島地震では、多くの尊い命が犠牲となった。その中には、一人の消防団員もいた。輪島市の40代男性消防団員は、最初の地震で同居する母と祖母を家の外に逃が […]
これからのふるさと納税
毎日新聞No.652【令和5年12月10日発行】 ふるさと納税制度は、2008年に「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設された。返礼品として地域の特産 […]
観光公害について考えよう
山梨日日新聞No.36【令和5年12月4日発行】 内閣府が新型コロナウイルス感染症の5類移行直前の令和5年3月に実施した「第6回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によると、日帰り […]
1人でもできる支援
山梨日日新聞No.35【令和5年11月20日発行】 昭和45年から続いている戦国武将の武田信玄をしのぶ「信玄公祭り」は、新型コロナウイルスによる中止などを乗り越えて、今年で50回目を迎えた。節目となる祭りは盛大に開催さ […]
地元の飲食店を見直そう
毎日新聞No.649【令和5年10月30日発行】 コロナが5類に分類されてもうすぐ半年。中心街の人出を見る限りでは、コロナ感染拡大前に戻ったような賑わいであるが、気になるのが飲食店、特に居酒屋の経営である。 職場に近 […]
山梨における豊かさ共創
毎日新聞No.648【令和5年10月15日発行】 豊かさが注目される今日において、山梨県は昨年5月「豊かさ共創会議」を立ち上げた。企業収益と労働環境の向上の持続的な循環関係の構築に向けて、労働団体、経済団体、教育機関、 […]
Vol.302 人口減少と自治会のあり方
公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 渡辺たま緒 はじめに 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、この夏は多くの集客イベントが通常開催され、各地でにぎわいを見せた。社会人の就業場所は自宅などのリモ […]
利他と健康寿命
毎日新聞No.638【令和5年5月28日発行】 2020年、東京工業大学に科学者や技術者ではなくリベラルアーツ系の研究者が集められ、「未来の人類研究センター」が設立された。なぜ東京工業大学にと思われる人も少なくないだろ […]
将来推計人口の捉え方
毎日新聞No.637【令和5年5月14日発行】 先月、日本の将来推計人口の最新結果が示された。同推計は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が、2020年に実施された国勢調査の結果を基に行ったもので、それによると、5 […]
保護中: 書籍のごあんない (著/藤波匠:日本総研上席主任研究員)
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