親子で避難行動の共有を

毎日新聞No.671【令和6年9月1日発行】  防災の日の9月1日を含む、毎年8月30日から9月5日までの1週間は防災週間と位置付けられており、全国各地で防災訓練などが行われている。東日本大震災以来、地域や学校などで防災への取組みは加[…]

Vol.313-1 現代において考える「寺子屋」

乾徳山恵林寺 住職 古川周賢   甲州市塩山の臨済宗妙心寺派、乾徳山恵林寺の住職 古川周賢と申します。 恵林寺は、武田信玄公の菩提寺としてその名を知られています。   【一】 「学びの人」としての武田信玄公[…]

Vol.313-2 新時代の父親像: 父親の育児参加を取り巻く課題と展望

公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 渡辺 たま緒 はじめに  「亭主元気で留守がいい」、「24時間戦えますか?」。この2つはいずれも今から30年ほど前の1980年代後半から1990年代にかけて流れたCMのフレーズだ。  「亭主[…]

地域のお店の役割

山梨日日新聞No.50【令和6年8月26日発行】  ネットショッピングは、コロナの前からだいぶ浸透していたが、コロナ禍を経てすっかり生活に定着したといえる。いつでもどこでも、多種多様な商品を購入することができるし、サービスにもよるが、[…]

災害への「不安」

毎日新聞No.670【令和6年8月21日発行】  8月8日に宮崎県で発生したマグニチュード7.1の地震を受けて、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生可能性が高まったとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。注意期間は15[…]

迫られる「官」意識の変革

毎日新聞No.669【令和6年8月4日発行】  夏の暑さが本格化する中、自治体職員の採用試験は、都道府県職員を対象とした前半戦が終わり、市区町村職員を募集する後半戦を迎えているが、自治体職員の採用には大きな問題が生じている。  総務[…]

Vol.312 「心のバリアフリー」とは何か

公益財団法人 山梨総合研究所 主任研究員 山本 陽介 1.はじめに  令和6年1月に執筆したNewsLetter Vol.306-2では、「視覚障害者を取り巻く社会環境について」と題して、視覚障害者といっても、まったく見えない人(全盲[…]

参加者募集■地域づくり交流会 y2 meetup2004 のご案内(8/11)

y2meetup(ワイスクエア・ミートアップ)のご案内です。 私たちは、山梨における日々の暮らしに、どの程度「幸せ」を実感しているでしょうか。 そこには、どんな喜び、あるいは不安があるのでしょうか。 やまなし地域づくり交流センタ[…]