ブックタイトル山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

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概要

山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

20公益財団法人山梨総合研究所の創立20 周年おめでとうございます。心からお祝いを申し上げますとともに長年にわたる活動に敬意を表します。(一社)山梨県情報通信業協会(略称:YSA)は、山梨県内の情報サービス及び電気通信に関する最新の技術情報の山梨県内への取り込みや啓蒙活動、また、技術者の育成を推進してきました。情報通信産業は、あらゆる産業のインフラとなっていますが、常に新しい技術への取り組みが求められております。最近ではIoT(Internet Of Things)、A(I Artificial Intelligence)の技術が進展し中小企業でも低コストで利用できるようになっております。また、製造業の分野でもIndustry4.0を目指した「つながる工場」への取り組みが進展しており山梨県内の製造業への導入も進むものと思われます。以下、協会の主な取り組みについてご紹介いたします。【事業関連】 山梨県情報通信業協会では、JISA(情報サービス産業協会)、ANIA(全国地域情報産業団体連合会)等の全国レベルの諸団体と連携して最新の技術情報を会員企業に提供するとともに、山梨県や山梨大学と連携して経済産業省や文部科学省の事業への提案活動(産学官連携事業)を実施しています。平成29年度からは山梨県の「やまなし新産業構造対応雇用創造プロジェクト」の地域IoT推進ラボの実施を支援しております。【技術者育成】 山梨大学に協力いただき技術者を対象とした開発言語やデータベースなどの技術教育を通じて要員育成や新入社員の研修などを実施しております。【採用】 情報系の学科を持つ山梨県内の大学や専門学校を対象としてインターンシップ事業(会員企業による学生の職場体験)、業界紹介セミナー(会員企業の幹部や卒業生などが学校を訪問して業界、仕事の内容を説明)、就職企業ガイダンスを実施しています。また、会員企業が大学のシステム開発の講座を担当することにより山梨県内のICT産業の知名度向上を図っています。【今後は】 山梨総合研究所とはこれまで実務を含めて殆ど交流が無かったと思いますが、東京オリンピック・パラリンピックの開催やリニア新幹線の開通など山梨県に関連する社会環境が大きく変革する中で、今後の山梨の発展を考えると山梨総合研究所と山梨情報通信業協会が協調して活動することは非常に大切と考えます。今後のご指導をお願いさせていただくとともに山梨総合研究所の益々のご発展をお祈り申し上げます。山梨県情報通信業協会の業務への取り組み一般社団法人山梨県情報通信業協会 会長 飯室 元邦