ブックタイトル山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

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概要

山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

20th Anniversary23公益財団法人 山梨総合研究所が創立20 周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。山梨総合研究所は、1998 年の創立以来、山梨県の中核的調査研究機関として、産業界、自治体、大学等と連携し、経済・環境・教育・文化・福祉など地域社会が抱える諸課題の解決に向けて、調査・研究を進めてこられました。常に時代を先取りし、新しい発想で情報を発信することで、産業の振興や人材育成など地域振興に大きく貢献してこられましたが、これもひとえに歴代役員をはじめとする研究者や関係者のご尽力の賜物と深く敬意を表する次第です。さて、この20 年を振り返りますと、リーマンショック、大震災による経済活動の低迷、少子高齢化の進展、地方創生への取り組みなど様々な動きがありました。また、10 年後にはリニア新幹線の開通を控え、山梨は今、将来に向けた正念場を迎えております。山梨の発展には、あるべき将来像をどのように描いていくのか、そのために様々な知見に基づいた分析・推測が大変重要になって参ります。山梨総合研究所には、これまでの調査・研究活動等により、様々なデータ、知見の集積、人材のネットワークなどを有していることから、地域のシンクタンク、文字どおり頭脳集団として、従来に増して政策立案に積極的に関与することが期待されております。地方創生の時代にあって、地域に根ざしている組織だからこそ出来ること、やらなければならないことがあるのではないかと思います。創立20 周年をお迎えになり、次のステップと駆け上がっていく時期に差しかかっており、こうした活動を充実されることにより、山梨総合研究所の存在価値は益々高まっていくものと考えております。私どもやまなし産業支援機構と致しましても、地域の中小企業者の皆様に対し総合的な支援を行うことにより、産業経済の発展に寄与することを目的に活動しておりますが、山梨総合研究所と更に連携を深めるなかで、その機能を充実し、山梨の更なる発展に尽力していきたいと考えておりますので、どうかご理解、ご協力をお願い申し上げます。結びとなりますが、今後とも地元の中核的調査研究機関として、理事長様、職員の皆様が力を合わせ、山梨のよりよい未来を開くために大いに力を発揮していただけるようご期待申し上げ、お祝いの言葉といたします。山梨総合研究所創立20周年記念に寄せて公益財団法人やまなし産業支援機構 理事長 一瀬 文昭