ブックタイトル山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

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概要

山梨発の地方創生に向けて 公益財団法人山梨総合研究所 創立20周年記念誌

76リズムオブラブ?は「かけがえのない命を大切にできる心と体づくり」を願った「山梨発信!健康安全郷育プログラム」を対象者のニーズ・環境・年齢・体力等に応じてカスタマイズし、講座・教室・セミナー・イベントステージ等の様々なスタイルで地域に出向いてお届けする活動をしています。ふるさと山梨の地域力を活性化するためにリズムオブラブ♪が活動を推進する上で大切にしていることは『和える』というカタチです。つまり「市民・事業者や企業・行政の美味(特性・能力・得意技等)を『和えて』、健康安全の課題を解決するための新しい価値を生み出す」という進め方です。『和える』とは、「協働」という言葉をリズムオブラブ?なりにやんわり表現したもので、異なる主体(市民・事業者や企業・行政)がお互いの立場を理解・尊重し、目的意識を持ってその目標を共有し、対等な立場で協力・連携して、適切な役割分担のもとに物事を進め、ともに力を合わせて問題の解決(目標達成)のために一緒になって考え活動していくことです。課題解決に向けた地域力を活性化する上で大切なことは、〇長所・短所を補い合うこと、〇共に汗をかくこと、〇役割分担を明確化すること、だと感じています。さて、お陰様でリズムオブラブ?は、心意気のある県民・企業・行政に支えられて、ふるさと山梨ならではのオリジナル郷材・郷具(教材・教具)を『和えて』創出し、地域を明るく元気に安全にする活動を約10年継続することができました。これまで支えてきてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。〔『和える』ことで創出できた事例紹介〕【山梨発信!健康安全視聴覚教材・絵本】山梨県地域活性化協働事業の一環で「山梨県・山梨県警察・山日YBSグループ」等と協働し、たくさんの団体・企業からの協賛もいただき、高齢者や子どものための「交通安全・生活安全啓発の視聴覚教材・絵本」を製作できました。県内の高齢者福祉施設・教育施設等に寄贈し、現在も放映し活用していただいています。【山梨県産FSC木材音楽楽器・運動器具】森林環境づくりが未来を担う子どもたちのかけがえのない命を育むために大切であることに気づいていただきたく、「山梨県森林環境部県有林課」「山梨県産FSC木材職人」「山梨県健康の森“武田の杜”」との協働で、「カスタネット・木琴・太鼓・拍子木・防犯笛・杖・踏み台」等を製作でき、日常活動で活用させていただいています。【富士の楽花讃】地場産業である「ふじやま織」の道遊具・防災用具で、「山梨鈴木助成事業財団」「富士吉田織物協同組合」と協働開発・製作できました。災害時には体を保護する非常道具にもなります。県内各エリアの福祉施設に寄贈し、障がいを持った高齢者や子どもたちが手に持ち触れることで、自分たちの暮らす地域への“誇りと自信”“夢と希望”を持つきっかけづくりとなっています。【とりもっちゃんパペット】「NPO法人こうふ元気エージェンシー」と協働開発し寄贈してくださった運動遊具で、人と人とを結ぶ「愛と縁をとりもつ体遊び」のために大活躍しています。リズムオブラブ?は気合いの「愛」を叫び、「とりもっちゃん」は地域に住む人々の「縁」をとりもち、ともにがんばっています。終わりに、読者の皆さまには、ぜひリズムオブラブ?の『和える』パートナーになっていただき、「健康で安全で幸せなふるさと山梨創り」にお力をいただけたら幸いです。『和えて』山梨の健康安全の新しい価値を創出リズムオブラブ 主宰 / やまなし大使 渡辺 光美