ＹＡＦＯメールマガジン VOL.135 2021年9月号
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◆◇◆ ＹＡＦＯメールマガジン VOL.135 2021年9月号
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■■ インデックス
◆「第13回日韓国際交流シンポジウム」を開催します
◆ニュースレター１
『山梨の気候の特徴と気候変動、災害への備え』
【日本ネットワークサービス（ＮＮＳ）気象情報室長 保坂 悟】
◆ニュースレター２
『山梨ならではの豊かさ』
【山梨総合研究所 理事長 今井 久】
◆研究員レポート１
『チェンジ・メーカー』
【山梨総合研究所 主任研究員 山本 直子】
◆研究員レポート２
『コロナ禍の葬儀で感じたこと』
【山梨総合研究所 専務理事 村田 俊也】
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◆「第13回日韓国際交流シンポジウム」を開催します
公益財団法人山梨総合研究所は10月7日（木）、「第13回日韓国際交流シン
ポジウム」を開催します。平成19年度から、山梨県の姉妹県である韓国・忠清
北道の「忠北研究院」と研究提携を行い、地域に根差したシンクタンクとして
の政策研究について交流を続け、相互訪問して国際交流シンポジウムを開催し
てきました。昨年度、新型コロナウイルス（COVID-19）感染拡大を受け、国際
交流シンポジウムは中止しましたが、本年度は、「COVID-19がもたらした社会
経済の変化と対応方策」をテーマに、オンライン開催することといたしました
ので、お気軽にご参加ください。
１．日時：令和3年10月７日（木）午後2時～4時
２．場所：YouTubeによるオンライン配信
※都合により、別方法による配信となる場合があります。
３．テーマ：COVID-19がもたらした社会経済の変化と対応方策
４．内容：
日韓両国の喫緊の課題であり、収束が見えない新型コロナウイルス(COVID-19)
の感染に関して、感染の状況、社会経済への影響・ライフスタイルの変化、感染
防止対策、産業維持政策・生活支援策などについて事例紹介や情報交換を行い、
両国や山梨県、忠清北道における状況打開の一助とする。
（日本語への通訳があります）
５．登壇者：
【日本側】
山梨総合研究所 今井久理事長、佐藤文昭調査研究部長
甲府商工会議所 越石寛理事・事務局長 ほか
【韓国側】
忠北研究院 チョン・チョシ院長
忠清北道 ファン・ヒャンミ国際通商課長
清州商工会議所 チェ・サンチョン事業本部長 ほか
６．申込締切：令和3年10月4日（月）
７．お申込方法:山梨総研ホームページ内の特設ページからお申し込みください。
↓ ↓ ↓
https://www.yafo.or.jp/2021/09/15/14908/
◆ニュースレター１
『山梨の気候の特徴と気候変動、災害への備え』
【日本ネットワークサービス（ＮＮＳ）気象情報室長 保坂 悟】
県境を山に囲まれ、「日本の中庭」と表現されることもある山梨県。海に面し
ていない内陸県は山梨をはじめ8県あるが、その中で太平洋に最も近いのが山梨県
だ。南岸低気圧の影響を受けやすく、冬は時として大雪に見舞われる。夏は40度
を超える酷暑、冬は1メートルを超す大雪の記録があるなど、国内でも特徴的な気
候である。「山梨は自然災害が少ないという指摘をよく聞くが、災害に直面する
というのは、災害発生の確率の問題ではない。発生確率が小さかろうが、災害は
遭うか遭わないかの二つに一つである。たまたまその時、その場に遭遇すればア
ウトである」と、気象予報士である筆者は警鐘を鳴らす。山梨の気候の特徴と気
候変動、災害への備えについて寄稿していただいた。
https://www.yafo.or.jp/2021/09/30/14968/
◆ニュースレター２
『山梨ならではの豊かさ』
【山梨総合研究所 理事長 今井 久】
山梨総合研究所が目指しているのは、地域の価値を再認識し、地域と連携しつ
つ地域社会の発展に貢献していくことである。地域の価値とは、山梨固有の地域
資源であり、健康寿命が日本一長いことや、エコロジカル・フットプリントによ
る環境負荷が日本一低いこと、世界文化遺産である富士山に象徴される自然に恵
まれていること、製造業の特化係数（付加価値額）が日本のトップクラスである
ことなどが挙げられる。それぞれが地域の豊かさと深く関係している。今年6月
に理事長に就任した筆者は、地域の価値を検証し、さらにはそれらを発信するこ
とにより、実感できる地域の豊かさの向上につなげていきたいと考えている。
https://www.yafo.or.jp/2021/09/30/15048/
◆研究員レポート１
『チェンジ・メーカー』
【山梨総合研究所 主任研究員 山本 直子】
社会人になってもうすぐ20年。
2人の子どもも小学生になり、おむつ替えや離乳食づくりに明け暮れていた日々
が随分遠くなった。そして所属組織のルールにも慣れ、仕事が回るようになって
きた頃から、漠然とした不安を抱くようにもなっていた。
https://www.yafo.or.jp/2021/09/05/14799/
◆研究員レポート２
『コロナ禍の葬儀で感じたこと』
【山梨総合研究所 専務理事 村田 俊也】
新型コロナウイルスの感染拡大により山梨県に適用されていたまん延防止等重点
措置の適用が今月12日で解除された。緊急事態宣言など生活が制限された状況が日
常化した都会と比べると、山梨県民は協力的に取り組んだと思われる。ほぼ灯が消
えた駅前飲食店の寂しさも、弊財団でも取り組んだテレワークの不自由さも、多少
は報われた気がする。
https://www.yafo.or.jp/2021/09/19/14951/
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