個性の尊重とは

毎日新聞No.470 【平成28年9月2日発行】  国民的人気アイドルグループSMAPが、今年12月31日をもって解散することになり、波紋が広がっている。 彼らが支持される要因として、まず頭に浮かぶのは、メンバー5人の「 […]

YAFOメールマガジン VOL.74 2016年8月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.74 2016年8月号╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━― 山梨総合研究所から […]

平成28年度 第3回 環境・健康ビジネス研究会 活動報告

第3回 環境・健康ビジネス研究会の活動概要を報告します。 7月研究会では、こころと体の健康をテーマに、有機農業を中心とした地域づくりを推進している「みさか有機の郷づくり協議会」の活動報告及び意見交換を行いました。 活動報 […]

YAFOメールマガジン VOL.73 2016年7月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.73 2016年7月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

VOL.73 「67%」

 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの「2015年度年次報告書」によると、2008年調査では、移住希望者の70%を50~70歳代が占めていたが、2015年調査では20~40歳代が67%を占めたという。また、移住希望者 […]

第2回 環境・健康ビジネス研究会を開催しました (2016.06.28)

第2回 環境・健康ビジネス研究会を開催しました。 日時:6月28日(火)16時30分~18時30分 場所:公益財団法人 山梨総合研究所 6F会議室 講師:竹内 良一氏(東京工業大学・化学工学科非常勤講師、東京工業大学社会 […]

YAFOメールマガジン VOL.72 2016年6月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.72 2016年6月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

平成28年度 第1回 環境・健康ビジネス研究会 活動報告

第1回 環境・健康ビジネス研究会の活動概要を報告します。4月研究会では、昨年度の研究会の開催報告を行った後、メンバー企業からの活動報告及び 意見交換を行いました。活動報告:疾測量グループの H27 年度の活動と H28 […]

YAFOメールマガジン VOL.71 2016年5月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.71 2016年5月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━ […]

YAFOメールマガジン <臨時号>

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ 公益財団法人山梨総合研究所メールマガジン定期購読者のみなさま ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━ […]

第1回 環境・健康ビジネス研究会を開催しました (2016.04.26)

第1回 環境・健康ビジネス研究会を開催しました。日時:4月26日(火)16時30分~18時30分場所:公益財団法人 山梨総合研究所 6F会議室講師:石井 敬康氏(疾測量 株式会社 取締役・株式会社 ハヤテ・コンサルタント […]

VW問題とエコカー競争

毎日新聞No.453 【平成28年1月8日発行】  環境先進国ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れは世界中に驚きをもたらした。  昨年9月、米環境保護局はNOxなどの有害廃棄物規制逃れの違法 […]

平和な日々 切に願う

毎日新聞No.452 【平成27年12月25日発行】  暖冬の影響で、本県特有の底冷えする寒い日が少ないからだろうか、あまり実感がわかないが今年も残すところあとわずかとなった。一年が何故にこんなにも早いのかと感じた人も多 […]

スマホの電源、切る勇気を

毎日新聞No.448 【平成27年10月30日発行】 先日、日本小児科医会が主催する「スマホ社会の落とし穴~子どもの脳とからだに異変が!」に参加した。特別講演が、あの“脳トレ”で有名な東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太 […]

“もったいない”を合言葉に

毎日新聞No.446 【平成27年10月2日発行】 今夏の猛暑を始め、豪雨による大災害など、近年異常気象が深刻化している。こうした気候変動の問題解決に向けて取り組んでいくことは、喫緊の課題である。 我が国は、戦後、物質的 […]

VOL.62 「0.4%→1.0%」

 9月18日(金)~10月11日(日)まで韓国忠清北道ケサン郡で「2015国際オーガニックエキスポ」が開催される。オーガニックは国際的にも広がりを見せており、我が国においても「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する […]

虫とあそぼう

毎日新聞No.443【平成27年8月21日発行】 虫好きで知られる解剖学者の養老孟司氏は、「虫採りをして正気に戻ろう」と主張する。  虫採りをすると世界が広がるのである。虫採りにより、直接的には自然の豊かさが体感でき、間 […]

盆地文化を見直すとき

毎日新聞No.442【平成27年7月24日発行】 いま、市町村は地方創生をめざして総合戦略づくりに取り組んでいる。 少子高齢化が進み、時代は「成長」から「成熟」へ向かい大きな転換期にある。そのスピードはきわめて速く、かつ […]

VOL.59「65人」

 この4月、新たに県内の病院で臨床研修を希望する医師数が65人となった。内訳は、山梨大学医学部付属病院が36人、県立中央病院が18人、市立甲府病院が6人、甲府共立病院が3人、山梨赤十字病院が2人。これは、平成16年度から […]

人と動物の共生

毎日新聞No.437【平成27年5月15日発行】  Twitter等で拡散され、スマホ向けアプリ「ねこあつめ」の人気が拡大している。  仮想の庭に餌やボールなどを置き、猫が来るのを待つだけ。やって来た猫を眺めたり、撮影し […]

五月病になる前に

毎日新聞No.435【平成27年4月17日発行】 強烈な歯痛で歯科医院に駆け込んだ。口の中を念入りに診てもらっても、レントゲンを撮っても、歯にも歯茎にも異常はない。疲れやストレスで、痛みが出ることがあるのだという。  ス […]

備えがあれば・・・

毎日新聞No.434【平成27年4月3日発行】 4月。新しい年度を迎え、入社式や入学式が開かれる時期である。これらの行事の開催前に、予行演習を実施する組織もあるだろう。予行演習では、式の進行確認を始め、場合によっては不測 […]

「ここ」でなければ

毎日新聞No.430【平成27年2月6日発行】  「地方創生」の動きが加速している。取組の主眼は都市から地方への人の流れを作り、地方の活性化を図ることで中長期的に日本の活力を維持していこうというものである。  県内自治体 […]

「女性の活躍」覚悟をもって

毎日新聞No.424【平成26年11月14日発行】 夕方、仕事を切り上げ二男の保育園に行くと、育休明けのお母さんに会った。「今帰り?」「違う、ちょっと抜けて来ただけ。今からこの子を病院に連れて行って、そのあと実家に預けて […]

親も育つ子育て

毎日新聞No.421【平成26年10月2日発行】 二人目の育児は喜び2倍、苦労は4倍なんて話を聞いていたが、我が家でもひと月半前に第二子が誕生し、今まさにその状態を実感している。  典型的な核家族であり、筆者がフルタイム […]

VOL.51「58,820 +4,423」

 先日敬老の日を前に厚生労働省から百歳高齢者表彰(今年度中に百歳に到達、又は到達する見込みの方で「敬老の日」にご存命の方、海外在留邦人含む)の対象者は29,357人(前年比+1,188人)、百歳以上の高齢者(住民基本台帳 […]

有機農業の推進

毎日新聞No.420【平成26年9月19日発行】 スーパー等で野菜を買う時に「JAS」や「有機農産物」等の表記を見ることが増えてきたのではないだろうか。 農林水産省の「有機農業の推進に関する現状と課題」(H25.8)によ […]

ユネスコエコパーク正式承認

毎日新聞No.416【平成26年7月25日発行】  6月11日、スウェーデンで開催された第26回MAB国際調整理事会において「南アルプスユネスコエコパーク」が正式に登録承認された。関係者のご努力に心から敬意を表した。   […]

消滅可能性都市からの脱却

毎日新聞No.411【平成26年5月16日発行】  2014年5月8日、学識経験者らで組織する日本創成会議・人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)から発表された「ストップ少子化・地方元気戦略」は、非常に衝撃的な […]

VOL.46「6園 山梨県内の「認定子ども園」の数(※)」

 平成27年度の「子ども・子育て支援新制度」の本格開始にあわせて、県内自治体では準備が進んでいる。新制度はさまざまな環境にある親のニーズをくんで、子どもを生み育てやすい環境を作っていくことを主眼とし、その受け皿のひとつが […]

リニア新幹線中間駅の可能性

毎日新聞No.405【平成26年2月21日発行】 2027年のリニア新幹線開通まで14年を切った。まったく新しい輸送手段がもう目の前に迫っている。こうした中、中間駅周辺の各自治体・団体等は既に整備計画の策定に着手し、それ […]

太陽熱利用に期待する

毎日新聞No.404【平成26年1月24日発行】 日本では低炭素社会とともに人口減少、高齢化社会に対応した持続可能な地域社会の形成が課題である。 地球温暖化対策基本法案は平成22年3月に閣議決定されたが、翌年の東日本大震 […]

フロンティアは拓けるか

毎日新聞No.400【平成25年11月29日発行】 ミス・ユニバース世界大会の代表選考会がミャンマーで52年ぶりに開催されたとの最近のニュース。民主化の進展著しい彼の国の変化を象徴する出来事として耳目を集めた。 近年、「 […]

turbo復活

毎日新聞No.399【平成25年11月15日発行】 バブル華やかりし1980年代末、勢いのある、きらびやかな時代を反映して、自動車業界の中では「パワー競争」ともいえる開発競争が繰り広げられていた。 その力強さを実現するた […]

みんなで美しい山梨を

毎日新聞No.396【平成25年10月4日発行】 最近ファストフード店に加え、コンビニエンスストアでもコーヒーをはじめとしてテイクアウト用の飲み物を提供するようになってきた。消費者側から見ると、まさに名前の通り身近で、か […]

文化の時代の地域デザイン

毎日新聞No.395【平成25年9月20日発行】 9月上旬夏季休暇をいただいてパリとその近郊を訪ねた。この時期は、長いバカンスが終って普通の生活に戻るころであり、観光客にとってはオペラ座の興行がまだ始まらない端境期である […]

「イクメン」社会に浸透?

毎日新聞No.392 【平成25年8月2日発行】 厚生労働省が2010年6月、男性の子育て参加や育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を発足させた。当時の同省報道発表資料によると、プロジェクトは、働く男 […]

VOL.36「1人当たり1,000円」

 富士山の登山者は夏の登山シーズンだけで年間30万人、また、5合目付近には山に登らない観光客も含め、年間260万人が訪れているという。  平成25年6月、カンボジアで開催された第37回ユネスコ世界遺産委員会において、富士 […]

通過点から「目的地」へ

毎日新聞No.387 【平成25年5月24日発行】   趣味で自転車に乗るようになって10年以上になるが、富士川町鰍沢の国道52号の旧道を通った際、ずいぶん走りやすくなったと感じた。通る自動車が少ないからだ。以前は国道5 […]

健康都市:治療からウエルネスへ

毎日新聞No.384 【平成25年4月12日発行】  保健・医療・介護などの健康システムの持続可能性が問われている。これまでの健康システムは医療を中心に構築されてきたが、人口構造が変化し、生活習慣病が中心になると、日常生 […]

郷土愛を大切に

毎日新聞No.383 【平成25年3月29日発行】  今から22年前の1991年6月、国際オリンピック委員会サマランチ会長(当時)が98年に開催される冬季五輪開催地を「NAGANO」と読み上げた。その時、五輪開催とは無関 […]

二つの大会に参加して

毎日新聞No.380 【平成25年2月16日発行】  先ごろ、甲府市内の同じ場所で2つの異なる「大会」がおこなわれた。先月31日開催の「おもてなしのやまなし県民大会」と、翌1日開催の「美しい県土づくり推進大会」である。  […]

道路整備とエコパーク

毎日新聞No.377 【平成24年12月21日発行】  世界遺産と言えば、来年5~6月に世界文化遺産登録の結論が出る富士山のことを思い浮かべる人が多いだろう。だが県内関係でもう一カ所、世界遺産化へ向けた活動を続けている地 […]