二つの大会に参加して
毎日新聞No.380 【平成25年2月16日発行】 先ごろ、甲府市内の同じ場所で2つの異なる「大会」がおこなわれた。先月31日開催の「おもてなしのやまなし県民大会」と、翌1日開催の「美しい県土づくり推進大会」である。 […]
道路整備とエコパーク
毎日新聞No.377 【平成24年12月21日発行】 世界遺産と言えば、来年5~6月に世界文化遺産登録の結論が出る富士山のことを思い浮かべる人が多いだろう。だが県内関係でもう一カ所、世界遺産化へ向けた活動を続けている地 […]
今、求められる中小企業支援策
毎日新聞No.376 【平成24年12月7日発行】 先日、15周年記念事業として韓国・忠北発展研究院と共催で「成長するアジア市場と中小企業のビジネスモデル」についてシンポジウムを開催した。この中で中小企業支援策について […]
富士北麓の地域づくり
毎日新聞No.374 【平成24年11月9日発行】 富士北麓地域は富士山、富士五湖の景観、高原気候、水・みどり等の自然資源に恵まれ、昔は山岳信仰の地として、現在は避暑地や観光地として著名である。この地域には健康科学大学 […]
後始末は最低限の責務
毎日新聞No.367 【平成24年7月20日発行】 暑さが本格化してきた。日中は肌を焦がす日差しが照りつけ、日陰にいても蒸し暑い。散歩するなら早朝が気持ちいい。穏やかな朝日、爽やかな空気、みずみずしく輝く草木、道端の犬 […]
身近にある中小企業応援策
毎日新聞No.366 【平成24年7月6日発行】 県内大手製造企業の人事担当役員と話をした時のことである。「歴史が浅い我社においても’11年度には二桁の退職者が出た。毎年、少しずつ増えてくる。再雇用問題は大きなテーマ […]
森林・高原地域の健康効果
毎日新聞No.364 【平成24年6月8日発行】 オーストリア・アルプスに位置する「レッヒ」は「ヨーロッパ一美しい村」といわれている。この村では、車の規制や開発規制、地産地消、再生可能エネルギーの利用など、村独自の取 […]
交通マナーの向上を
毎日新聞No.363 【平成24年5月25日発行】 平成22年総務省「都道府県別道路交通事故」によると、本県は人口10万人当たりの交通事故件数で全国8番目となっている。また最近では、高齢者の交通死亡事故者が増加傾向に […]
公共交通利用倍増のために
毎日新聞No.354 【平成24年1月20日発行】 年末・年始の休みで、お腹周りが一段と目立つようになった。ダイエットを兼ね、車に頼った通勤手段の見直しを試みている。 実際に、鉄道、バスなどの公共交通を利用してみると、 […]
知価社会の基盤・県立図書館に期待
毎日新聞No.349 【平成23年10月28日発行】 大震災から6ヶ月、放射能汚染、エネルギー、円高など様々な問題が一挙に噴出してきた。被災者は勿論、被災しなかった人々も転機に直面し、これまでの延長線上に未来を描くこと […]
VOL.16「雪男の生息可能性95%」
ロシア西シベリアのケメロボ州で開催されたある国際会議において、このような内容の総括宣言が採択されたとのこと。「これまでに確認された資料によると、95%の可能性で雪男は生息している」。 「95%」という高確率はもとより […]
日本一の花火大会を目指して
毎日新聞No.344 【平成23年8月5日発行】 今年も全国各地で花火大会が行われる季節となった。 毎年思うことだが、大変な人混みで花火をゆっくり楽しむことができない。そればかりか、会場のいたる所でごみの山となって […]
古くて新しい自治の担い手
毎日新聞No.342 【平成23年7月8日発行】 この3月まで町内会の子供クラブ役員を務めさせていただいた。恒例の納涼会では、集会所に目白押しの子どもたちに、かき氷や焼きそばを配ったりビンゴ大会を仕切ったりと大わらわだ […]
環境首都憲章に思う
毎日新聞No.341 【平成23年6月24日発行】 最近、鹿児島市と松山市のご夫妻が山梨の地を始めて訪れた。どちらの地も海があり、山があり美しい青空があるまちである。つまり山梨と同じく自然がいっぱいの地方都市の一つであ […]
協働で築く子どもの健全育成
毎日新聞No.335 【平成23年4月1日発行】 4月に入り桜が舞う季節となった。街の風景もどことなく昨日とは異なり、新鮮さが感じられる。それもそのはず、そこかしこに初々しい新入学の児童生徒の姿を見かけるからであろう。 […]
VOL.9「月間最大電力5,999万キロワット(H22年7月実績)」
東京電力が実施する地域や時間帯を決めて電気を止める計画停電により、家庭生活や企業の活動に深刻な影響が出ている。戦後の高度経済成長を経て、行き着いた先に待っていた「ロウソク生活」が示唆するところは非常に大きい。 同社の […]
「未来公益」とは何か
毎日新聞No.333 【平成23年3月4日発行】 ある青年と語る機会があった。彼は大手商社をスピンアウトしたあとネットビジネスなどを展開しながら、07年にNPO法人を立ち上げている。名刺には「未来公益」を追求する、と […]
平成28年度 第6回 環境・健康ビジネス研究会 概要報告
第6回 環境・健康ビジネス研究会の概要を更新しました。テーマ1: 山梨県における環境配慮設計事例 ~竜王用水(下堰)のケース~【1,257KB】(PDF)発表者:梶原 誠(株式会社 ハヤテ・コンサルタント 設計部設計課) […]
住民の力で商店街を守ろう
毎日新聞No.326 【平成22年11月12日発行】 ある地域を訪れた時のこと、駅に隣接した大型スーパーが閉店していた。県庁所在地で立地条件がよい大手スーパーがなぜ撤退するのであろうか。 これまでは、大型スーパー […]
企業の評価
毎日新聞No.325 【平成22年10月29日発行】 社会規範やマナー違反があとを絶たない。これは個人のマナー違反もさることながら、企業体による違反の多さにも驚かされる。「企業は社会の公器」と言われながら、近年、企業 […]
甲府を涼しいまちに
毎日新聞No.323 【平成22年10月1日発行】 夏の暑さは耐えがたいものになっている。今年の6月1日から9月27日までの間、最高気温35度以上の猛暑日日数は甲府市が34日で、猛暑ランキングは14位である。ちなみに […]
ヴァンフォーレのように戦おう
毎日新聞No.322 【平成22年9月17日発行】 サッカーJ2のヴァンフォーレ甲府(VF甲府)が、第25節を終了して第2位と好位置につけている。チームとしてのコンセプトが明確で、まとまっていることが好調の要因ではな […]
めざせ「イクメン」
毎日新聞No.320 【平成22年8月20日発行】 「イクメン」という言葉をご存知だろうか。「育 MEN」すなわち育児を楽しむ男性のことである。共働き家庭が増加する中、またライフスタイルや価値観の変化により、育児や家 […]
ハイブリッドな通勤手段
毎日新聞No.319 【平成22年8月6日発行】 梅雨明け以降、毎日暑い日が続く。県内も猛暑日・真夏日が続き、エアコンの利いた部屋から出るのには相当な勇気が必要だ。こうした猛暑や局地的な豪雨などの異常気象は地球温暖化 […]
科学・技術力の増強
毎日新聞No.318 【平成22年7月23日発行】 先月、60億キロ、7年間の長旅を終え、宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」が帰還した。はやぶさ帰還のニュースは、日本中に感動を与え、世界に日本の技術力の高さをア […]
自転車にやさしいまちづくり
毎日新聞No.311 【平成22年4月16日発行】 最近、自転車通勤を始めた。学生時代以来、久しぶりに自転車に乗ったのだが、これがなかなか重宝である。ちょっとの距離であれば、車より自転車のほうが便利であり、遠い場所に […]
しなやかな香港
毎日新聞No.307 【平成22年2月19日発行】 昨年の暮れ、3年ぶりに香港を訪問する機会があった。97~98年のアジア通貨危機を乗り越え、今回の世界金融危機の影響も軽微であり、繁栄を謳歌していた。 香港は、イギ […]
新成長戦略と建設業
毎日新聞No.305 【平成22年1月22日発行】 昨年12月30日に、新成長戦略の基本方針が閣議決定された。基本方針には強みを生かす成長分野(環境・エネルギー、健康)、開拓によって成長が期待できる分野(アジア地域で […]
環境NGOの新しい形
毎日新聞No.303 【平成21年12月25日発行】 ジャパン・フォー・サステナビリティー(JFS)というNGOがある。「日本の環境に関する取り組みを世界に発信する」ことを活動の柱としている。海外から入ってくる量に比 […]
『Yafo Mag』VOL.45「9市町村 『協働による自治体経営と住民自治の充実』が 喫緊の課題」
今年度、山梨総研では、県内市町村を対象に「市町村の意向」「コミュニティバスの現状」等についての調査を行った。この調査の中で「市町村にとって重要と考える喫緊の課題」について尋ねたが、最も多かった回答が『協働による自治体経 […]
身近な温暖化対策
毎日新聞No.301 【平成21年11月27日発行】 今月1日から家庭の太陽光発電で余った電力の買い取り価格がこれまでの2倍、1キロワット時48円になった。温暖化対策の切り札として、太陽光発電設備の普及を図る狙いであ […]
観光と「おもてなしの心」
毎日新聞No.300 【平成21年11月13日発行】 秋の気配が深まり、紅葉も鮮やかさを増してきた。紅葉狩りの季節到来である。以前なら、目的地に着いたにもかかわらず、見頃を過ぎ、枯葉だったという経験は誰にでもあるだろ […]
競争力としての企業文化
毎日新聞No.298 【平成21年10月16日発行】 時代とともに企業に求められる社会的責任が大きく変化してきている。国際標準化機構では、「ISO26000(組織の社会的責任ガイダンス)」を作成中であり、2010年か […]
自販機文明に黄信号
毎日新聞No.297 【平成21年10月2日発行】 わが国は世界一の自販機文明国である。現在、全国に設置されている自販機は427万台。うち、清涼飲料を販売する自販機に限ってみても227万台が稼動している。これを、人口 […]
温暖化対策と地域戦略
毎日新聞No.296 【平成21年9月18日発行】 鳩山由紀夫首相が掲げた温室効果ガス削減の中期目標を巡って、賛否様々な意見が駆け巡っている。2020年の削減目標は90年比で25%と、麻生政権の3倍程の削減目標である […]
迷惑郵便は受取拒否を
毎日新聞No.294 【平成21年8月21日発行】 どこからともなく送られてくるダイレクトメール(DM)。健康食品やサプリメントのチラシ、クレジットカードの勧誘、痩身グッズの広告。開封して見るならまだしも、多くはその […]
『Yafo Mag』VOL.40「甲府発・地球シミュレータが122.4TFLOPSを達成」
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20090604/index.html 独立行政法人海洋研究開発機構(加藤康宏理事長、横浜市)は、6月4日、本年3月より運用を […]
『Yafo Mag』VOL.39「利用率1.6%」
甲府都市圏交通実態調査による鉄道の利用割合である。これに対し、甲府都市圏(甲府市・山梨市・韮崎市・南アルプス市・甲斐市・笛吹市・中央市・市川三郷町・増穂町・昭和町)の交通手段分担率での自動車は69.0%、バス1.2%、 […]
環境保全と観光振興
毎日新聞No.287 【平成21年5月15日発行】 今年の大型連休では、連日高速道路の渋滞状況、パーキングエリアの満杯状態が報道された。昨年に比し、ガソリン価格の低下と休日、祝日の高速料金大幅引き下げは、各地の行楽地 […]
『Yafo Mag』VOL.37「13」
山梨日日新聞2月7日に掲載された2007年度都道府県別の外国人観光客の宿泊者数で、山梨県は全国13位である。首都圏、中部、関西の三大都市圏が上位に並ぶ中、13位という数字は、関係各機関・各者のこれまでの取り組みの成果と […]
まちづくりに求められる「知的基盤」
毎日新聞No.281 【平成21年2月20日発行】 今年、11月29日から3年間にわたってNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」が放送される。近代国家の仲間入りをしようとしていた明治の日本を描いたこの作品の舞台は、伊予 […]
富士には燃料電池バスを
毎日新聞No.280 【平成21年2月6日発行】 このところ、富士山への鉄道敷設の議論がにわかに盛り上がりをみせている。しかし、筆者がふもとに住んでいた20年以上前のことを思い起こしてみれば、にわかどころか、ロープウェ […]
産業振興とエネツアー
毎日新聞No.279 【平成21年1月23日発行】 100年に一度という金融危機が世界を襲っている。米国、欧州、日本に共通する雇用と景気対策は、再生可能エネルギーの普及促進、社会政策は健康・医療システムの電子化によるサ […]
四輪プラスニ輪の生活
毎日新聞No.276 【平成20年12月5日発行】 昨年の暖冬に続き、今年も暖冬の気配が強まっている。暖かい冬は暖房費が少なくなるなどプラス面もあるが、昨今の厳しい家計にはどう影響するだろうか? 現在、世界同時不況 […]
街づくりに思う
毎日新聞No.272 【平成20年10月10日発行】 総務省の定住自立圏構想研究会が「定住自立圏構想」という報告書をまとめた。それによると、①東京圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れの創出②中核都市 […]
インターネットと観光
毎日新聞No.269 【平成20年8月29日発行】 今夏、藤沢市に住む50歳代後半の友人から、夫婦でワインが楽しめる民宿はないかという相談を受けた。県内事情に詳しい方に聞いて、勝沼の1軒の民宿を紹介した。その後、友人 […]
『Yafo Mag』VOL.30「43、46」
2006年度の全国税徴収率で、山梨県は43位、市町村は46位と下位に低迷し、徴収率アップが課題となっている。 今年度から、県と20の市町村は「県地方税滞納整理推進機構」を設立し共同で滞納税の徴収強化を図っている。悪質 […]
税収確保の取り組み
毎日新聞No.265 【平成20年6月27日発行】 06年度の都道府県別税徴収率(現年分と滞納繰越分の合計)で、県は46位と下位に沈み、徴収率アップが大きな課題となっている。また、モラルの低下や権利だけを主張し義務を果た […]
山梨発の「つみ木広場」
毎日新聞No.264 【平成20年6月13日発行】 今月初め、昭和町において、町内の5保育園合同による積み木イベント「楽つみ木(らくつみき)広場」が開催された。今回のイベントには、2万5000個の積み木が用意され、総勢2 […]
『Yafo Mag』VOL.28「10年経過で補助金返還不要」
地方自治体が国の補助金で建設した施設は、耐用年数(建物は50年程度)を経過しないと、補助目的以外への転用は難しい。また、転用が認められても、通常は補助金返還が必要となる。 しかし、政府は、今夏頃までに、完成後約10年を […]