日韓国際交流研究会を開催しました (2016.12.01)

日韓国際交流研究会を開催しました。日時:平成28年12月1日(木)参加人数:27名 (うち韓国忠北研究院より4名来日)山梨総合研究所では平成19年度から、山梨県の姉妹県にあたる韓国忠清北道にある「忠北研究院」と研究提携を […]

YAFOメールマガジン VOL.77 2016年11月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.77 2016年11月号╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

VOL.77 「ビッグなデータ」

 国(まち・ひと・しごと創生本部)は、地方創生の実現に向けて、地域が客観的なデータに基づき地域の現状と課題を把握することが重要であり、処方箋である「地方版総合戦略」に位置付けた施策や事業の効果検証を、PDCAサイクル(P […]

YAFOメールマガジン VOL.76 2016年10月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.76 2016年10月号╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

渋滞の解消は?

毎日新聞No.474 【平成28年10月28日発行】  中央自動車道の小仏トンネル付近の渋滞緩和策として、下り線の3車線化が決定した。上り線の3車線化は、昨年既に着工許可が下りており、完成後は週末になるとよく目にする「渋 […]

YAFOメールマガジン VOL.75 2016年9月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.75 2016年9月号╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━― 山梨総合研究所から […]

VOL.75 「80年」

 「築地」が揺れにゆれている。市場関係者にとっては大揺れだろう。  都知事選の最中に、“豊洲移転は一歩立ち止まって”の発言から、有害物質の調査を行ない、盛り土、地下空間、巨額移転費用、はたまた仲卸業者からは使い勝手の悪さ […]

引退馬活用に向けて

毎日新聞No.472 【平成28年9月30日発行】  皆さんは、引退した競走馬(以下「引退馬」)のその後をご存知ですか。引退馬の多くが生まれ育った故郷の牧場に戻って静かに余生を暮らしている、そんなイメージをお持ちではあり […]

関連記事が掲載されました (山梨日日新聞 2016.09.25)

関連記事が掲載されました。記事:『引退後の競走馬 活用へ支援訴え/甲府で講演会』 山梨日日新聞 地域面掲載日:2016.09.25(日)9月24日(土)に行われた、『観光振興等に向けた「引退馬の余生を考える」講演会』につ […]

関連記事が掲載されました (山梨日日新聞 2016.09.23/渡辺たま緒研究員)

関連記事が掲載されました。渡辺たま緒研究員がシンポジストとして参加します。記事:『山梨の魅力 世界に発信 甲府一高SGH履修生企画 あす有識者招き討論会』 山梨日日新聞 地域面掲載日:2016.09.23(金)このフォー […]

YAFOメールマガジン VOL.74 2016年8月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.74 2016年8月号╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━― 山梨総合研究所から […]

地域の裁量をどう確保するか

毎日新聞No.467 【平成28年7月23日発行】  先日、仕事で栃木県日光市を訪ねた。県内某自治体の観光振興計画の策定のお手伝いをしており、日光市の観光振興の取り組みについて聞き取りを行うためである。 日光市は、山梨県 […]

YAFOメールマガジン VOL.72 2016年6月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.72 2016年6月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

VOL.72 「1:27」

 イギリスの国民投票の結果には驚いた。紛争も対立も、政治も金融・経済もあまりに多くの世界の動きが瞬時に伝わることで、ある意味鈍感になっているのだが、この出来事は衝撃であった。事前の予測では残留票が上回るとされていた。「人 […]

文化観光の時代に向けて

毎日新聞No.464 【平成28年6月10日発行】  人口減少社会に突入し、地方消滅など衝撃的なニュースが頻繁に飛び込んでくる。全国津々浦々で、人口増に向けた取り組みのみならず、「交流人口を増やして新たな需要を喚起せよ」 […]

YAFOメールマガジン VOL.71 2016年5月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.71 2016年5月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━ […]

VOL.71 「12兆円」

 2016年3月4日付け日本経済新聞の「新産業創世記」には、『VR・AR、12兆円市場へ』との記事が掲載された。VRとは、コンピューターグラフィクス(CG)や映像を目の前にあるかのように浮かび上がらせるバーチャルリアリテ […]

好きなものを共有すると

毎日新聞No.461 【平成28年4月29日発行】  4月は甲府駅前の信玄公祭り、笛吹市の川中島合戦戦国絵巻、甲州市の武田勝頼公まつりとイベントが続いた。これらのイベントに先駆けて、笛吹市では石和温泉駅の南北自由通路、北 […]

YAFOメールマガジン VOL.70 2016年4月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.70 2016年4月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ […]

関連記事が掲載されました (山梨日日新聞 2016.04.23)

関連記事が掲載されました。記事:『人口減、自治体に”処方箋”提言』 山梨日日新聞 地域面掲載日:2016.04.23(土)山梨県立大国際政策学部の渋谷彰久教授らが、中長期的な県内の人口予測と人口減少への提言をまとめた著書 […]

VOL.68 「7.6%」

 平成27年4月1日、東京都渋谷区は、「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を施行した。この条例に「LGBT(性的少数者)」の人権の尊重が謳われた。背景として、男性同性愛者ゲイ)や女性同性愛者(レズビア […]

YAFOメールマガジン VOL.68 2016年2月号

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ YAFOメールマガジン VOL.68 2016年2月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆-自主研究発表 […]

ふるさと納税、その使い道は

毎日新聞No.451 【平成27年12月11日発行】 平成27年度の税制改正で、ふるさと納税がより有利に、簡単に利用できるようになった。ふるさと納税は、個人が2千円を超える寄附を行ったときに所得税、住民税が還付、控除され […]

やっぱり笑顔

毎日新聞No.444 【平成27年9月4日発行】 8月、ちょっと奮発して沖縄へ家族旅行に出かけた。さすがは、国内有数の観光地である。空を見上げれば旅客機がひっきりなしに離陸していくし、那覇市内は観光客が大半を占めるであろ […]

盆地文化を見直すとき

毎日新聞No.442【平成27年7月24日発行】 いま、市町村は地方創生をめざして総合戦略づくりに取り組んでいる。 少子高齢化が進み、時代は「成長」から「成熟」へ向かい大きな転換期にある。そのスピードはきわめて速く、かつ […]

地元グルメを世界に!

毎日新聞No.439【平成27年6月12日発行】  日本政府観光局(JNTO)による毎月の統計報道発表資料によると、2014年の訪日外客数は前年比29.4%増の1341万人で、過去最高記録となっている。また、2015 年 […]

VOL.58「5億1,386万円」

 山梨県がまとめた2014年度の県産果実総輸出額は、前年度比1億5,688万円増の5億1,386万円となり、2008年度の調査開始以来、初めて5億円を突破した。県は、円安や、香港や台湾を中心に県産果実が浸透したことなどが […]

ご当地キャラクターへの期待

毎日新聞No.432【平成27年3月6日発行】  1980年の地方博覧会ブームで作られたキャラクターに端を発すると言われるご当地キャラクター。今や、日本全国で数多く活躍している。  「八百万の神々」という言葉があるように […]

農村資源と情報発信

毎日新聞No.429【平成27年1月23日発行】  グリーン・ツーリズムという言葉を聞いたことがあるだろうか。農山漁村地域において、自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動と定義される。  もともとヨーロッパにお […]

VOL.52「307年前 富士山・宝永の噴火が発生」

 御嶽山の痛ましい噴火を受け、改めて、火山としての富士山に注目が集まっている。  朝起きれば、美しい富士が見える生活、自然資源や観光資源として、山の恵みに浴する生活の前提は、3世紀以上続く「穏やかな富士」なのだ。  とは […]

ユネスコエコパーク正式承認

毎日新聞No.416【平成26年7月25日発行】  6月11日、スウェーデンで開催された第26回MAB国際調整理事会において「南アルプスユネスコエコパーク」が正式に登録承認された。関係者のご努力に心から敬意を表した。   […]

椅子取りゲームは、「はしっこく」

毎日新聞No.409【平成26年4月18日発行】  集団登校の後姿に、新しいランドセル。春は進学、進級・クラス替えの季節である。そういえば、クラス替えの後のレクリエーションで「椅子取りゲーム」をしたことを思い出す。  “ […]

リニア新幹線中間駅の可能性

毎日新聞No.405【平成26年2月21日発行】 2027年のリニア新幹線開通まで14年を切った。まったく新しい輸送手段がもう目の前に迫っている。こうした中、中間駅周辺の各自治体・団体等は既に整備計画の策定に着手し、それ […]

ビッグデータの活用

毎日新聞No.398 【平成25年11月1日発行】 先日、観光庁が観光振興にビッグデータを活用する手法の検討をはじめたと報道された。全国の8つの地域を対象に観光客の行動パターンの把握、分析を試験的に行うとされている。 こ […]

文化の時代の地域デザイン

毎日新聞No.395【平成25年9月20日発行】 9月上旬夏季休暇をいただいてパリとその近郊を訪ねた。この時期は、長いバカンスが終って普通の生活に戻るころであり、観光客にとってはオペラ座の興行がまだ始まらない端境期である […]

異常気象と防災対策

毎日新聞No.394【平成25年9月6日発行】 今年の夏は、猛暑とともに大雨のニュースが報じられている。7月下旬には島根、山口両県では「経験したことのない大雨」による洪水、土砂崩れで山間部の住民が孤立した。気象庁によると […]

おもてなしは地域で進めよう

毎日新聞No.393【平成25年8月23日発行】 清里 萌木の村で行われた第24回フィールドバレエを観賞した。 連日報道され、全国的にも暑い地域と認知されつつある甲府の酷暑から逃れ、高原の爽やかな締まった空気のもと、野外 […]

VOL.36「1人当たり1,000円」

 富士山の登山者は夏の登山シーズンだけで年間30万人、また、5合目付近には山に登らない観光客も含め、年間260万人が訪れているという。  平成25年6月、カンボジアで開催された第37回ユネスコ世界遺産委員会において、富士 […]

地域への誇りをまち歩きで

毎日新聞No.382 【平成25年3月15日発行】  本県で開催中の「国民文化祭やまなし2013」では、県内全域を舞台にフットパス・イベントが行われている。フット(歩く)パス(小径)の字義どおり、案内者の説明を聞きながら […]

「甲斐人」、何て読む?

毎日新聞No.379 【平成25年2月1日発行】   本日2月1日から7日は「おもてなし推進週間」である。これは平成23年12月施行の「おもてなしのやまなし観光振興条例」によるものである。  この条例は、県民総参加による […]

道路整備とエコパーク

毎日新聞No.377 【平成24年12月21日発行】  世界遺産と言えば、来年5~6月に世界文化遺産登録の結論が出る富士山のことを思い浮かべる人が多いだろう。だが県内関係でもう一カ所、世界遺産化へ向けた活動を続けている地 […]

VOL.29「今年の年末年始9連休も可能」

 仕事納め後の12月29日は土曜日、新年の三が日の翌日に当たる1月4日の金曜日を休日にすれば、5、6日の土日を合わせて9連休を取ることが可能だ。  2008年の新年以来5年ぶりの配置となる。  旅行業界はこれを好機として […]

富士北麓の地域づくり

毎日新聞No.374 【平成24年11月9日発行】  富士北麓地域は富士山、富士五湖の景観、高原気候、水・みどり等の自然資源に恵まれ、昔は山岳信仰の地として、現在は避暑地や観光地として著名である。この地域には健康科学大学 […]

オンリーワンの頂

毎日新聞No.361 【平成24年4月27日発行】   山梨県はその名の由来の一つともされているとおり、まさに「山となす」ほど山がある。そのため、ある程度の地理感覚がないとどの山も同じに見えてしまう。  太宰治の短編小説 […]

おもてなし定着へ確かな歩みを

毎日新聞No.360 【平成24年4月13日発行】   信玄公祭りが2年ぶりに戻ってきた。甲州軍団出陣当日、街は活況を呈し、花開く桜や桃の風景とあわせて、本格的な観光シーズンの到来を実感させる。  さて、昨年12月に「お […]

VOL.21「桃の開花予想日 4月8日」

 山梨県果樹試験場は、今年の桃の開花予想(3月21日現在)を発表した。試験場のある山梨市江曽原の地点では、開花始めの日が平年より6日遅い「4月8日」になりそうとのこと。春を彩る桃の花は、この時期の山梨に欠かせない風物詩で […]