「甲斐人」、何て読む?

毎日新聞No.379 【平成25年2月1日発行】   本日2月1日から7日は「おもてなし推進週間」である。これは平成23年12月施行の「おもてなしのやまなし観光振興条例」によるものである。  この条例は、県民総参加による […]

Vol.173-1 高速ネットワークとモバイル端末を用いた地域情報化の取り組み

山梨県立大学国際政策学部准教授 八代 一浩1 はじめに 地域情報化とは地域の課題をICT(Information and Communication Technologies)を用いて解決する政策の総称である。もともとは […]

Vol.173-2 自転車の安全な走行空間を求めて

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 河住 圭彦1 はじめに 自転車は一般生活において欠かせないツールである。買い物や通勤・通学など短距離の移動において自動車や電車等の交通手段より手軽で、交通渋滞や運行時間に左右されな […]

道路整備とエコパーク

毎日新聞No.377 【平成24年12月21日発行】  世界遺産と言えば、来年5~6月に世界文化遺産登録の結論が出る富士山のことを思い浮かべる人が多いだろう。だが県内関係でもう一カ所、世界遺産化へ向けた活動を続けている地 […]

Vol.172-2 公共交通を活かしたまちづくり

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 矢野 貴士1.はじめに 過日、富山市を舞台に第7回日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)が開催された。 「モビリティ・マネジメント(Mobility Management, […]

VOL.29「今年の年末年始9連休も可能」

 仕事納め後の12月29日は土曜日、新年の三が日の翌日に当たる1月4日の金曜日を休日にすれば、5、6日の土日を合わせて9連休を取ることが可能だ。  2008年の新年以来5年ぶりの配置となる。  旅行業界はこれを好機として […]

富士北麓の地域づくり

毎日新聞No.374 【平成24年11月9日発行】  富士北麓地域は富士山、富士五湖の景観、高原気候、水・みどり等の自然資源に恵まれ、昔は山岳信仰の地として、現在は避暑地や観光地として著名である。この地域には健康科学大学 […]

Vol.171-2 行政は住民を「幸福」にするか~後編~

公益財団法人 山梨総合研究所研究員 赤沼 丈史幸福:みんな聞いたろう?この人のうちにも幸福がいるかだってさ。小さなおばかさん。あなたのおうちには、戸や窓が破れるほど幸福でいっぱいじゃありませんか。1 はじめに 前編では、 […]

Vol.170-1 山梨県におけるコミュニティビジネスの現状と課題

山梨県立大学 国際政策学部准教授 安達 義通1.コミュニティビジネスとは? 国内各地域では、まちづくり・観光から農業、福祉・子育て支援、環境保護に至るまで、各分野で様々な地域課題が顕在化している。これまで地域課題に対して […]

Vol.169-2 甲府市中心市街地活性化にむけて〈 後編 〉

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 古屋 亮1 はじめに 前編にて、甲府市中心市街地活性化基本計画とその現状を述べた。甲府駅北口整備が終わり、数年のうちには県立図書館、甲府市庁舎建設、県防災新館建設、甲州夢小路整備等 […]

Vol.168-2 甲府市中心市街地活性化にむけて〈 前編 〉

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 古屋 亮1 はじめに 全国各都道府県の多くの市町村では、いわゆる旧来からの中心市街地が、人口減、歩行者通行量減、小売業年間販売額の低下、商店街の空き店舗率拡大などにより衰退の一途を […]

Vol.167-1 日本上流文化圏研究所の挑戦「山の暮らしを守るために」〈上〉

~地域資源を掘り起こし活用する~NPO法人日本上流文化圏研究所事務局長 鞍打 大輔■「日本・上流文化圏構想」とNPO法人日本上流文化圏研究所 山梨県早川町は、県の南西部に位置し、富士川の支流であり南アルプスの主峰・北岳に […]

Vol.167-2 定住人口の増加に向けて

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 中村 直樹1 はじめに 「日本の総人口、最大の25万人減」「山梨県の人口、85万人台に落ち込み」―――  本年4月18日の朝刊各紙では、総務省人口推計などの結果がセンセーショナルに […]

オンリーワンの頂

毎日新聞No.361 【平成24年4月27日発行】   山梨県はその名の由来の一つともされているとおり、まさに「山となす」ほど山がある。そのため、ある程度の地理感覚がないとどの山も同じに見えてしまう。  太宰治の短編小説 […]

おもてなし定着へ確かな歩みを

毎日新聞No.360 【平成24年4月13日発行】   信玄公祭りが2年ぶりに戻ってきた。甲州軍団出陣当日、街は活況を呈し、花開く桜や桃の風景とあわせて、本格的な観光シーズンの到来を実感させる。  さて、昨年12月に「お […]

Vol.164-1 山梨学院大学からの提言 『ICTイノベーションによる地域・企業の活性化』(4)

連載(4)ICTイノベーションによる山梨活性化について山梨学院大学 経営情報学部学部長 齊藤 実はじめに『ICTイノベーションによる地域・企業の活性化』の連載シリーズでは、高度に整備されつつあるICTインフラストラクチャ […]

VOL.21「桃の開花予想日 4月8日」

 山梨県果樹試験場は、今年の桃の開花予想(3月21日現在)を発表した。試験場のある山梨市江曽原の地点では、開花始めの日が平年より6日遅い「4月8日」になりそうとのこと。春を彩る桃の花は、この時期の山梨に欠かせない風物詩で […]

Vol.162-2 地域課題討議の現場から~観光振興アクションプラン試案

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 中村 直樹1 はじめに 山梨総合研究所では、県内市町村が抱える地域課題について考え、市役所・役場職員と膝を交えて話し合い、自治体行政への有効な提言につなげていこうとの目的で、毎年度 […]

Vol.161-2 五感を活かしたまちづくり

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 矢野 貴士1.はじめに 週末になると、都会でサラリーマン生活をしている同級生の多くが、故郷の山梨へ帰省してくる。彼らに帰省理由を問うとその多くは、満員電車やコンクリートのビル街から […]

Vol.159-1 行政に奢りはないか?

~「民」の力を引き出す黒子としての「官」~日本総合研究所 主任研究員 藤波 匠3.11以降、旧来型公共事業復活の動き 3月11日の東日本大震災以降、わが国が直面しつつも先送りにしてきた諸課題が、白日のもとにさらされた。た […]

Vol.159-2 産業空洞化論を超えて

~大メコン経済圏に活路を開く県人企業の挑戦<後編>~公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 井尻 俊之タイの深刻な洪水被害 タイでは50年に一度とも言われる大洪水が首都バンコクの中枢部にまで迫っている。マスコミ報道による […]

VOL.16「雪男の生息可能性95%」

 ロシア西シベリアのケメロボ州で開催されたある国際会議において、このような内容の総括宣言が採択されたとのこと。「これまでに確認された資料によると、95%の可能性で雪男は生息している」。  「95%」という高確率はもとより […]

「日常」という地域資源

毎日新聞No.346 【平成23年9月16日発行】   先日、山梨県立大学で「山梨から発信する新しいツーリズム」をテーマとする観光講座が開催され、山梨で「ワインツーリズム」を立ち上げた1人である笹本貴之氏の講義を受講した […]

Vol.157-1 清里フィールドバレエ被災地へ

~東北各地の避難所に無料公演を届けた思い~萌木の村株式会社 代表取締役 舩木 上次 平成23年8月2日、萌木の村株式会社(北杜市高根町清里)は経済産業省から東日本大震災の復旧や復興に貢献した全国の中小企業の取り組み事例1 […]

Vol.157-2 歴史的なまち並み景観についての考察

公益財団法人 山梨総合研究所主任研究員 村松 公司 1.はじめに 「鞆の浦」という地域があるのをご存じであろうか。この鞆の浦は山陽新幹線・山陽本線のJR福山駅(広島県)からバスで30分程度行った半島に位置しており、いにし […]

Vol.155-1 日本再生のキーワードは、新ローカリズム

東北芸術工科大学大学院客員教授 小松澤 陽一1.大震災で見直される日本人の生き方、価値観 2011年3月11日、午後2時46分。マグネチュード9.0の巨大地震と大津波が東日本を襲った。その日時に、僕は山梨総合研究所の6階 […]

VOL.12「訪日客62%減」

 政府観光局(JNTO)は、4月訪日外客数の推計値が前年同月比マイナス62・5%(減少幅は過去最大)の29万6千人だったと発表した。わが国の外客誘致政策では、「訪日外国人3000万人プログラム」のもとビジット・ジャパン事 […]

Vol.154-2 新しい地域社会像を考える

財団法人 山梨総合研究所副理事長 早川 源はじめに 東日本大震災から2ヶ月以上が過ぎたが、原発・放射能汚染問題は収束せず長期化の様相を呈している。そうしたなかで政府は各分野の識者を集め五百旗頭真氏を会長とした「復興構想会 […]

「未来公益」とは何か

毎日新聞No.333 【平成23年3月4日発行】   ある青年と語る機会があった。彼は大手商社をスピンアウトしたあとネットビジネスなどを展開しながら、07年にNPO法人を立ち上げている。名刺には「未来公益」を追求する、と […]

おもてなしの心を大事に

毎日新聞No.331 【平成23年2月4日発行】   先日、甲斐市双葉北部方面の市民バスに乗車した時、この市民バスをはじめて利用する高齢者が乗車した。すると乗務員が路線、利用時の料金、乗り継ぎの仕方などを丁寧に説明し、乗 […]

VOL.5「あると便利なサービス 外国語表示の案内板21.8%」

 山梨県が来県中の外国人観光客を対象に実施した「平成22年外国人観光客実態調査報告書」における、「県内旅行中にあると便利なサービス」についての回答結果である。以下、「通訳ガイドサービス」(19.7%)、「東京からの直通バ […]

VOL.4「B-1第1位」

 9月に開催された第5回B-1グランプリで、甲府鳥もつ煮が第1位となった。以来、甲府地域は近年まれに見る盛り上がりをみせている。鳥もつ煮の看板やのぼりが目立つようになり、夕方ともなれば鳥もつ煮の匂いで、ついつい家路が遠く […]

ヴァンフォーレのように戦おう

毎日新聞No.322 【平成22年9月17日発行】   サッカーJ2のヴァンフォーレ甲府(VF甲府)が、第25節を終了して第2位と好位置につけている。チームとしてのコンセプトが明確で、まとまっていることが好調の要因ではな […]

広い視点からの地域活性化

毎日新聞No.316 【平成22年6月25日発行】   先日、福岡市で開催された地方シンクタンク協議会のフォーラムに参加した。テーマは、「グローバリゼーションと地域活性化」である。グローバリゼーションの定義を簡略化して考 […]

『Yafo Mag』VOL.52「県内高速道路無料化 57km」

 高速道路無料化の社会実験が6月28日(月曜日)午前0時から始まる。国土交通省の発表によると、山梨県内の無料化対象区間は、中央自動車道(東富士五湖道路を含む)大月JCT~須走間41km、中部横断自動車道双葉JCT~増穂間 […]

農業担い手確保に期待

毎日新聞No.313 【平成22年5月14日発行】   就農定着支援制度が始まった。この制度は、果樹農家の担い手確保に向け、就農希望者が熟練の農業者の元で栽培技術や農業経営などを学ぶもので、県が実施する。今回この支援制度 […]

自治体アンテナショップ

毎日新聞No.309 【平成22年3月19日発行】   自治体アンテナショップという言葉を聞いたことがあるだろうか。各県などの自治体が主に首都圏において特産品の販売や観光情報を提供する施設である。地域情報の発信拠点といえ […]

応募してみませんか「清里文学賞」

毎日新聞No.306 【平成22年2月5日発行】   八ヶ岳南麓には文化的な雰囲気がある。宮沢賢治と保坂嘉内(韮崎市出身)の親交はよく知られている。夜行列車が闇の中を一筋の光の帯となって天空に昇っていく「銀河鉄道の夜」は […]

新成長戦略と建設業

毎日新聞No.305 【平成22年1月22日発行】   昨年12月30日に、新成長戦略の基本方針が閣議決定された。基本方針には強みを生かす成長分野(環境・エネルギー、健康)、開拓によって成長が期待できる分野(アジア地域で […]

『Yafo Mag』VOL.45「9市町村 『協働による自治体経営と住民自治の充実』が 喫緊の課題」

 今年度、山梨総研では、県内市町村を対象に「市町村の意向」「コミュニティバスの現状」等についての調査を行った。この調査の中で「市町村にとって重要と考える喫緊の課題」について尋ねたが、最も多かった回答が『協働による自治体経 […]

観光と「おもてなしの心」

毎日新聞No.300 【平成21年11月13日発行】   秋の気配が深まり、紅葉も鮮やかさを増してきた。紅葉狩りの季節到来である。以前なら、目的地に着いたにもかかわらず、見頃を過ぎ、枯葉だったという経験は誰にでもあるだろ […]

民主党政権の農政に注目

毎日新聞No.295 【平成21年9月4日発行】   民主党が300議席以上を獲得して歴史的圧勝に終わった衆議院総選挙から1週間が経とうとしている。今までとは違う政治が行われ、経済、年金、医療など多くの問題を抱える世の中 […]

「祭り」と地球温暖化

毎日新聞No.291 【平成21年7月10日発行】   300年近くの伝統を誇る曳山祭りを観光するため、北陸のあるまちを訪れた。伝統的な祭りの開催時期は、毎年変わらないものだと思っていたが、期待はもろくも裏切られた。もう […]

南アルプスで見つけた小さな芽

毎日新聞No.290 【平成21年6月26日発行】   今月初旬、南アルプス市の公園に、900人の踊り子が集まった。この踊り子は、県内からだけでなく、東京や静岡といった県外からも参加しており、総勢35チームに上る。公園内 […]

映画化される浅川巧「白磁の人」

毎日新聞No.288 【平成21年5月29日発行】   ソウルの金浦空港にはじめて下り立ったのは10年ほど前の雨の日であった。韓国林業試験場の方が出迎えてくれ、浅川巧が眠るソウル郊外の忘憂里(マンウリ)の丘まで案内してく […]

環境保全と観光振興

毎日新聞No.287 【平成21年5月15日発行】   今年の大型連休では、連日高速道路の渋滞状況、パーキングエリアの満杯状態が報道された。昨年に比し、ガソリン価格の低下と休日、祝日の高速料金大幅引き下げは、各地の行楽地 […]

県内農業存続のために

毎日新聞No.286 【平成21年5月1日発行】   今年も笛吹市一宮地区を中心として、桃が美しい花を咲かせた。同時期に開催された信玄公祭りをはじめとする各種イベントと相まって、県内外を問わず多くの人々の目を楽しませたこ […]

ユネスコ生物圏保護区

毎日新聞No.285 【平成21年4月17日発行】   世界遺産の陰に隠れ、あまり知られていないユネスコの活動がある。「生物圏保護区(Biosphere Reserve)」の指定、登録だ。人間と豊かな生物圏との均衡が取れ […]

『Yafo Mag』VOL.37「13」

 山梨日日新聞2月7日に掲載された2007年度都道府県別の外国人観光客の宿泊者数で、山梨県は全国13位である。首都圏、中部、関西の三大都市圏が上位に並ぶ中、13位という数字は、関係各機関・各者のこれまでの取り組みの成果と […]

産業振興とエネツアー

毎日新聞No.279 【平成21年1月23日発行】  100年に一度という金融危機が世界を襲っている。米国、欧州、日本に共通する雇用と景気対策は、再生可能エネルギーの普及促進、社会政策は健康・医療システムの電子化によるサ […]